日々、新作が登場している東京土産。 なかでも、日本全国へとつながる玄関口として、国内はもとより、海外からも多くの人が利用する東京駅では、百貨店をはじめ、地下街が充実。土産物を選ぶには事欠かない。2012年は、東京スカイツリーがオープン。東京観光の重点を下町に置く人が増えたとはいえ、東京駅はやはり関東近郊の中心的起点となる。 6月28日には「東京駅エキナカ」に新たなエリア「グランスタ 丸の内坂エリア」がオープン。東京駅に直結している大丸東京店では、10月のグランドオープンに先がけて、地下1階の「ほっぺタウン」増床部分が8月22日にオープンするなど、土産物の選択肢の幅はますます広がることになる。 そこで、2012年の夏の土産物の傾向を、大丸東京店とグランスタに聞いた。 1000円前後で多種多様な土産を買う「土産物巡り」「買い回り」がトレンドに まず注目すべきは「土産物巡り」。大丸東京店 食品部
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