米ロ高官が極秘協議 ウクライナと核めぐり―米紙 2022年11月07日17時15分 サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)=4日、キーウ(キエフ)(EPA時事) 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は6日、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が過去数カ月間、ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン政権高官との間で極秘協議を複数回にわたり行っていたと報じた。米当局者らの話として伝えた。サリバン氏は、核を含む大量破壊兵器を使用しないよう警告したという。 ロシア予備役500人超死亡 手で塹壕掘り、砲撃で大隊全滅―ウクライナ 同紙によると、目的は「ウクライナ戦争の解決策を協議することではなく、緊張激化のリスクに対処するとともに意思疎通のルートを開かれた状態にしておくこと」にあったという。 国際 ウクライナ情勢 コメントをする
欧州で未曽有のインフレが続いている。10月のユーロ圏の消費者物価指数(CPI、速報値)は前年同月比10.7%上昇。統計で比較可能な1997年以降で過去最高を6カ月連続で更新した。英国のCPIは9月に前年同月比で10.1%上昇し、約40年ぶりの高水準だ。 欧州の生活者の大きな関心事はエネルギー価格だ。どの国でもガス価格が前年に比べ急上昇しており、各国政府が補助金で価格上昇を抑えるもののバラツキがある。ドイツのように財政が豊かな国は2023年から電気やガスの上限価格を導入するが、それが十分にできない国もある。 こうした中、注目されている製品がある。省エネ性能の高いヒートポンプ式の暖房・給湯機だ。 「ヒートポンプ式への引き合いが強く、作り切れない」。うれしい悲鳴を上げるのは、パナソニック傘下で空調事業を手掛ける空質空調社の道浦正治社長だ。「この1年の売り上げは前年の2倍以上になっている」と話す。
The headquarters of Bank Rossii, Russia's central bank, in Moscow, Russia, on Monday, Feb. 28, 2022. Photographer: Andrey Rudakov/Bloomberg 欧州連合(EU)は域内加盟国が凍結したロシア銀行(中央銀行)の多額の資産について、ウクライナ復興資金に利用できないか実現可能性を検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。 部外秘の情報だとして匿名を要請した関係者によると、検討は初期段階で、法律専門家に可能な選択肢の調査を最近依頼した。資産押収の是非やその方法の判断は極めて複雑で、法的な問題を多数伴う可能性がある。 ロシアのウクライナ侵攻は9カ月目に入った。EUの度重なる制裁でロシア経済は打撃を受けているが、プーチン大統領を止めることはできていない。このためE
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