オーディオベンチャー企業のエアロソニック社(本社:秋葉原)は2日、本格的に音質にこだわるいわゆる“ピュアオーディオファン”向けに、再生環境を最適化するための 「空気」 の販売を開始することを明らかにした。 ピュアオーディオでは、最高の音質を追求するためにケーブルにはメートルあたり最低2万円はかけ、電気は火力・原子力など好みの発電所から専用線で引くのが常識だが、これまで 「オーディオルームを満たす空気」 については、注意が払われてこなかった。 エアロソニックは「音は空気を媒介にして伝わるので、空気が違えば音質も低下する」と指摘。オーディオファンの好みに応じて、さまざまな場所・条件の空気をポリ袋詰めにして販売するという。製品名は「エアロソニックパック」。基本料金は1立方メートルあたり1,000円(送料別)。 たとえば「エアロソニックパック・スタンダード」は一般的な音場を適切に再現するために工場
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