米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)の太陽観測衛星「SOHO(Solar and Heliospheric Observatory)」がとらえた第1024黒点群(2009年7月6日撮影)。(c)AFP/SOHO 【7月7日 AFP】米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)の太陽観測衛星「SOHO(Solar and Heliospheric Observatory)」は4日、太陽に第1024黒点群が出現したことを確認した。この黒点群は惑星サイズの成熟した黒点が12-3個程度集まったもので、BまたはCクラスのフレア(太陽面爆発)を起こしている。今年に入って以来、太陽は黒点が見られない静かな状態が続いていた。(c)AFP