子どものわいせつな写真や動画などの、いわゆる児童ポルノを所持していたとして、警視庁は、30歳の会社員を児童ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検しました。 警視庁によりますと、会社員は去年9月、自宅のパソコンに10代前半の少女の裸が写っている動画2点を所持していたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。 警視庁によりますと、会社員は去年12月、インターネットの地図サービスの建物表示の改ざんに関わったなどとして検挙され、押収したパソコンを調べたところ児童ポルノとみられる画像や動画およそ30万点が保存されていたということです。警視庁は、このうち専門家が児童ポルノと鑑定した動画について検察庁に書類を送りました。 これまでの調べで、会社員はアメリカの有料サイトから児童ポルノを入手していたということで、警視庁は、現地の捜査機関にこのサイトの閉鎖を要請するということです。警視庁によりますと、調べ