2日後に投開票を迎える佐賀県知事選挙に立候補している自公推薦候補の選挙戦術に、疑問の声が上がっている。 玄海原発(佐賀県玄海町)再稼働や新型輸送機オスプレイの佐賀空港配備といった重要課題を抱える同県にとっては、県民の未来を左右する重要な選挙。4氏が立候補したが、大手メディアが作り出した対立軸は「政権VS農協」。自公が推す樋渡氏と、農協や自治体首長らが支援する山口氏の二人に絞った報道が続いている。 そうしたなか、佐賀県の読者から多数送られてきたのは、樋渡陣営の選挙戦術に対する疑問。安倍自民党総裁の声で樋渡氏の支援を呼びかける電話が、県内5万件にかけられているというのだが……。 5万件の安倍電話 問題の電話が県内の有権者宅に架けられてきたのは、今月4日から6日にかけて。安倍晋三首相の声で、およそ次のような文言が聞こえてきたという。 佐賀県の皆さま、自由民主党総裁の安倍晋三です。自民党は、武雄市
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