フィンランドの携帯端末メーカーNokiaが、2012年中に10インチ端末で「Windows 8」搭載タブレット市場に参入すると報じられた。 DigiTimesが「上流部品サプライヤーの情報筋」の話として伝えたところによると、Nokiaは早ければ2012年の第4四半期にデュアルコアのWindows 8搭載タブレットを発売する見込みだという。MicrosoftはWindows 8のリリース予定をまだ明らかにしていないが、同OSは2012年中に登場するとみられており、第4四半期の直前か初めというのが大方の予想だ。 DigiTimesが伝えた情報筋の話によると、NokiaはWindows 8搭載タブレットの製造を台湾のCompal Electronicsに委託する予定で、初期出荷台数は合計で少なくとも20万台になるという。 NokiaがWindows 8搭載タブレット市場に参入するとの報道は、今回