どうも。近頃は出かける事が多くちょっとバタバタとした日々を送っております。日本のようにこの時期特有の節目の慌しさや感慨は全くないですけどね。 さて、2週間程前にベンチャー企業関連の興味深いランチセミナーに出席してきました。お題はベンチャー企業でたびたび起こる揉め事。奥が深いテーマで考える点は数多くありましたので、今後何度かに分けて触れたいと思います。 今日はその内の一つ、初期の社員の話です。 初期のベンチャーでは往々にして、まだ人数が少なく、組織と呼べるような仕組みも無く、管理・被管理の関係も曖昧で、決め事は皆の合議か創業者兼 CEOが行い、皆がそれぞれ出来ることをがんばっている状態です。例えば創業者2人で始めたベンチャーだとして、社員が5~7名ほどいる感じだとしましょう。 人それぞれ入社する経緯や目的は異なりますが、この時期の社員に共通するものは何でしょうか。 それはベンチャーそのもの或