失踪したファルコンHTV-2、実は超音速すぎてスキン剥げ落ちてたことが判明2012.04.24 14:0013,085 satomi 皮がべろん...アイタタタ... 「NY-LA間を12分未満で飛べる」と米空軍が豪語する超音速機ファルコンHTV-2が昨夏テスト飛行中に謎の失踪を遂げた件で、事故原因がやっとわかりました! なんか速すぎて空中分解してたみたいですよ? DARPAはこう自供しています。 思った以上に大きな面積のスキンが飛翔体から剥げ落ち、継ぎ目のギャップが露わとなった結果、時速1万3000マイル(2万km)近いスピードで移動する機体の周りに大きな衝撃波が生じ、機体が突然ロール(片方に傾くこと)した。 2010年の初飛行で得た情報をベースに、この2回目の飛行に当てはめて考えると、飛翔体持ち前の空力的安定性のお陰で衝撃波によるロールは何度か自力で克服し安定を確保したと思われる。が、