キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。
環境省は、極度の不漁が続くニホンウナギを、レッドリストの「絶滅危惧種」に指定する方針を固めた。関係者が13日、明らかにした。開発による生息環境悪化や食用向けの大量漁獲が原因で、個体数の減少傾向が絶滅の恐れがあるレベルに達していると判断された。レッドリストには法的な規制力はなく、絶滅危惧種に指定されても漁獲や取引は制限されない。だが漁獲量の削減や禁漁を求める声が高まるのは確実で、資源保護が急務だ
ラジオ体操を通して鹿児島県奄美地方の方言「島口(しまくち)」に親しんでもらおうと、体操の掛け声を奄美群島8地域の島口に置き換えた「奄美島口ラジオ体操」のCDが完成した。 地元の市民団体などでつくる制作実行委員会は「島のなまりは宝。伝承に役立ててほしい」と話している。 「ティト ハギヌ ウンドウ(手と足の運動)ウディバ メーナガ ヨコチ フリアゲティー(腕を前から横に振り上げて)ツブシヌ マギヌバシー(膝の曲げ伸ばし)」(奄美島口ラジオ体操・旧笠利町版) 奄美群島には各島の方言があり、集落単位でも抑揚や表現が異なる。現在では、島口を使いこなせるのは高齢者だけで、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)が2009年に発表した消滅の危機にさらされている言語の一つに「奄美語」も含まれている。 CD制作は、島口の伝承に取り組む「シマユムタ伝える会」やNPO法人「環境教育推進協議会」などでつくる制作
長崎県対馬市上対馬町で、地元の写真愛好家、江藤幸治さん(55)が珍しい白いツバメを撮影した。突然変異とみられるが、専門家は「白は目立つので自然界で生き残ることが難しく、ツバメではあまり聞いたことがない」と驚いている。 江藤さんは8月30日午前、知人からの「珍しい鳥がいる」という知らせを受け、上対馬町鰐浦の海岸で黒いツバメに交じって飛ぶ白いツバメを撮影した。 地元で生まれ育った江藤さんも白いツバメは初めて。「その後は見たという話も聞かない。台風の前後だったからたまたま対馬に避難したのかも」と話している。 長崎県西海市の動植物園「長崎バイオパーク」の伊藤雅男副園長(51)は「うまく対馬で繁殖してくれたら、また見られることもあるかもしれない」と期待している。
尖閣、国防、原発、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)など、日本国にとって喫緊かつ根本的問題のすべてで野田佳彦首相は敗北を重ねつつある。 尖閣諸島を国有化しても、「平穏かつ安定的な維持」のためと称して、島の現状を保ち、日本国領有の実態を強化する船だまりや灯台を整備しないのでは、何のために税で島を買ったのかと問わなければならない。 政府は長年尖閣諸島を賃借して、国民の上陸を禁止し、島々を放置した。言葉だけの実効支配の隙に中国が付け入ったのは当然だ。付け入る中国よりも、あるいは北方領土に付け入るロシアや竹島に付け入る韓国よりも、付け入らせる隙を作った日本が悪い。その愚をいま、政府全体で繰り返そうというのか。 石原慎太郎都知事はもはや国家といえないこの惨状を正すべく立ち上がった。約15億円の寄付は、都知事と国民の心がひとつになったことの証しである。 当初、石原知事の思いに前向きだった首相に、岡田
昨年3月11日の東日本大震災と4日後に静岡県東部で起きたマグニチュード(M)6.4の地震によって、富士山のマグマだまりに噴火を引き起こしかねないほどの大きな圧力がかかったことが防災科学技術研究所(茨城県つくば市)などのチームの研究で分かった。宝永噴火よりも強く 圧力の高まりだけが噴火の要因ではなく、現在のところ、噴火の兆候は観測されていない。ただ富士山の直近の噴火である1707年の宝永噴火で直前の宝永地震により富士山に加わった力より、今回の力は強く、チームは「地震から数年たってから噴火する可能性もあり警戒が必要」としている。 チームは昨年3月の2つの地震で生じた地殻の変動をもとに、富士山の直下でマグマが滞留しているマグマだまりにかかった力を推定。マグマだまりの中心が地下約15キロにあると仮定した場合、2回の地震により最大で計約1.6メガパスカル(約15.8気圧)の力がかかったとの結果を得た
大阪地検特捜部のFD改竄事件については、朝日新聞社のスクープでした。朝日新聞社独自の調査報道で、この調査報道がなければFD改竄は闇に葬られていた可能性すら在ります。 この報道の裏に、元下野新聞に所属していた現朝日新聞記者が活躍していたという話を読んだことがあります。 その本人である板橋洋佳記者が、10月15日の朝日新聞に記事を載せていました。 1999年に栃木県の地方紙・下野新聞に入社、2007年に朝日新聞に移った人です。 板橋記者は朝日新聞大阪本社の検察担当で、今回の調査の端緒は、今年6月、郵便不正事件の実行犯である上村元係長の公判でした。上村被告が「一人でやりました。村木さんとの共謀はありません」と証言したときです。板橋記者は「供述調書と公判証言のどっちが本当なんだ?」と感じ、どんな捜査だったのか検証しようとして取材を本格化させました。 『一連の問題の端緒となる話を検察関係者から聞いた
コラム ⇒ 牧太郎の大きな声では 言えないが…(毎日jp) ⇒ 牧太郎のおけら街道 トキの声(スポニチ) ⇒ 青い空白い雲 (サンデー毎日) ⇒ 日本魁新聞社物語 政治 ⇒ 首相官邸 ⇒ 自民党 ⇒ 民主党 ⇒ 公明党 競馬 ⇒ JRA ⇒ 競馬情報のJRA-VAN ⇒ Keiba@nifty その他 ⇒ 牧太郎の「ザ・コラム」 ⇒ 世界週報 ⇒ 銀座一丁目新聞 ⇒ 牧太郎による著書紹介 ⇒ 「ここだけの話」バック ナンバー ⇒ 編集長ヘッドライン日記 バックナンバー ⇒ スポニチ ⇒ サンデー毎日 21日の朝日新聞朝刊。郵便割引制度をめぐるニセの証明書発行事件で、大阪地検特捜部が証拠として押収したプロッピーディスクが改ざんされていたと報じた。 事実なら、検察制度が確立されて以来、前代未聞の大不祥事。事実なら、こんな恐ろしいことはない。
富士フイルムは、来年春をめどに映画の撮影と映写に使うフィルムの生産をやめることを決めた。デジタルカメラでメモリーカードに記録し、デジタルプロジェクターで映写する方式が主流になり、需要が大幅に落ち込んでいるためという。国内で映画用フィルムを作る会社はなくなる。 同社は1934年の創業時から映画用フィルムを作っており、米イーストマン・コダック、仏アグファとともに映画用フィルムの「3強」だった。海外の2社は今も生産を続けており、富士フイルムも、デジタル撮影した映画を保存するためのフィルムに限って生産を続けるという。 富士フイルムによると映画撮影は75%、映画館での映写も7割程度がデジタル化されており、映画用フィルムの需要は2007年をピークに激減している。12年度の世界での需要予測は、前年の半分以下に落ち込む見通しという。
(2012年9月11日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 9月10日、日本が第2四半期の経済成長の推定値を下方修正する一方、韓国が財政出動による新たな景気刺激策を発表し、両国経済が最も重要な貿易相手国である中国の減速に脆いことが浮き彫りになった。 週末から10日にかけて発表された中国の弱い統計値は、世界第2位の経済大国が欧米の需要の鈍化に苦しんでおり、今年行われる10年に1度の指導部交代を前に、正しい政策措置を見つけるのに苦労していることを裏づけた。 10日発表された統計によると、8月の中国の輸入は前年同月比で2.6%減少する一方、輸出の伸びは2.7%増にとどまった。輸出の伸び率は7月の1%よりは高かったが、中国が慣れていた2ケタ成長を大きく下回っている。 輸出の弱さの主因は、危機に見舞われている欧州だ。欧州は中国にとって最大の貿易相手であり、8月の欧州連合(EU)向け輸出は前年同月比で1
「太平洋は我々全員にとって十分な広さがある」。ヒラリー・クリントン米国務長官は8月31日、こう断言した。 果たしてそうなのか? 中国国営の新華社通信は9月初め、太平洋は「地域、ひいては世界全体の平和を脅かすような対立を生むほど狭くもある」と反論した。 確かに米中両国は最近、西太平洋で火花を散らしている。そして、9月初めのクリントン長官の北京訪問は、米中の競争関係をマネージすることの難しさを強調するだけに終わった。 問題の原因については、双方の意見が食い違う。米国からすれば、原因は、中国が南シナ海で東南アジア諸国と、さらに北方で日本と繰り広げる領有権争いで攻撃的な姿勢を強めていることだ。一方、中国側にしてみると問題は米国の干渉で、新華社が言うには、米国の干渉が「特定の関係国を勢いづかせ、中国を挑発するようになっている」。 避けられない超大国同士の競争 だが、この競争は、非難合戦の説明が認める
パソコンを使う仕事には付きものと言える「目の疲れ」。とくにパソコンと長時間向き合う仕事をしていると、非常に気になる問題である。読者の中にも作業時間が長くなると、目がかすんだり、画面上の文字が見えづらくなると感じている人がいるだろう。ほぼ毎日、1日12時間近くパソコンに向かう筆者も、とても困っている問題の1つである。 目の疲れを軽減するには、作業時間を減らすのが一番いいのだろうが、「目が疲れているから今日はもう仕事をしません」などと言うわけもいかない。さて、どうしたものかを悩んでいところ、ちょうどいいワークショップを見つけた。液晶ディスプレーメーカー大手の「ナナオ」が実施している「今すぐできる目の疲れ対策講座」である。思いだったが吉日で、すぐさま参加申請。10月9日、東京・銀座にあるナナオのショールーム「EIZOガレリア銀座」で催された疲れ目対策講座を受講してきた。今回は、この講座で学んだ疲
目薬は誰もが一度は使ったことある身近な薬だろう。薬液を目に垂らすだけで、使い方も簡単に思える。しかし、1回の点眼量や回数など正しい使用法は意外に知らないものだ。目薬の使い方の基本を、専門家に聞いた。ドラッグストアに行くと、ドライアイ用、疲れ目用、アレルギー用など様々な目薬が並び、日常的に使っている人も多数いる。1回1滴で十分多くの人が間違いがちなのが点眼する量。「目薬は、1滴で十分目に染み
イチローがヤンキースにトレードされた後、マリナーズの本拠地、セーフコ・フィールドにあったイチローのロッカーを捕手のミゲル・オリボが使い始めた。トレードから約1週間後、7月31日のことだったそうだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く