現地時間11日に行なわれたリーガ・エスパニョーラ第18節のアトレティコ・マドリー対アスレティック・ビルバオの一戦で、アトレティコサポーターがビルバオ側のゴールに向けて雪玉を投げ込み、試合が中断となる事態が発生した。ロイター通信が報じている。 この試合で主審を務めたセサル・ムニス・フェルナンデス氏は、マッチレポートで「試合開始前、ビルバオが守るゴール裏のアトレティコファンが、たくさんの雪玉をゴールに向かって投げ入れていた。そのうちのいくつかはGKに当たっていた」と報告。開始前にはファンたちに対して止めるように放送を流していたという。 しかし、同マッチレポートによると「雪玉の投げ入れが続いていたため、5分にゲームを中断し、マッチオフィシャルと必要な措置を相談せざるを得なかった」とのことで、試合開始後も雪玉の投げ入れが続いたため、開始早々に試合が中断されることとなった。 なお、この試合では