少年漫画界のラスト・レジェンド、ちばてつや先生の回想。 …当時の漫画界ではおてんばな女の子を書くのはタブーだった。 よく先輩のマンガ家や編集者から、「笑わせるのは、ヒロインといっしょにいる三枚目のキャラクターで、ヒロインはいつもうれいを含んだ眼をしていて、うつむいて笑う時も静かにやさしくほほえまなければいけない」 と注意された。これをやぶると漫画は売れなくなる…と思いこまされていた。いくども注意されたことだったが、ついにぼくはがまんできなくなった。……つい悪戯半分で「ユカをよぶ海」のユカちゃんにこれをやってみた。 ユカをよぶ海 (1) (ちばてつや全集) 作者: ちばてつや出版社/メーカー: ホーム社発売日: 1997/07メディア: コミック クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る …まだ父の顔を知らず、父をさがしもとめるユカの前に、犯罪者である父がすがたをあらわすという
逆方向で似たような経験があるんだよね ゲイだとは知らずに、お互いに共通の趣味があるもんだから、年に何度か二人で泊りがけで旅行する位、仲が良かった知人がいた ある日、自分はゲイであることを告白されたんだけど、その時の俺は「なんだ、そうなんだwまぁ俺は気にしないよ」と言いつつ 「こいつに恋愛対象として見られてたら、どうしようか・・・」という恐怖しかなかった。 「こいつのことをゲイだとしってる他の誰かに、あいつらは付き合ってると思われたら・・・」という嫌悪感しかなかった。 なもんだから、いつかの、そいつがいない飲み会で、「最近、絡んでんのみないけど何かあった?」的な話の流れから 「あいつ実はゲイらしいんだけど、それ知らなくって、ずっと二人で旅行してたんだけど、今思うと寒気しかないわ。なんでカムアウトしたんやろな・・・」 って話してしまったんだわ。 まぁ、自衛だよね。俺は自分がゲイだと思われたくな
自分はゲイで、体格がでかいくせに口調や仕草が柔らかいせいか、他人に違和感を持たれることが多い人生だった。 短髪マッチョとかではないんだけど、(あれこいつもしかして)って思われやすいキャラクターだったと思う。 さっさとカミングアウト出来たら自分自身は楽なんだけど、言われても反応に困るだろうし自分がゲイであることは隠して生きることにしていた。 怪しまれない程度にフェイクで恋愛の話・セックスの話をして、結婚や未来の家族計画についても聞かれれば答えていた。 会社で複数人、仲のいい人たちができた。 3年の付き合いで旅行も一緒に行くくらい親密だった。 ある日本人たちから「もしかして増田って」と聞かれたので正直にゲイだと答えた。 その時は「やっぱり!早く言えよ〜。気使わせてごめんな」なんて逆に謝られた。 本当にいい友人・同僚を持てたと思って、その日はすごく満たされた気分だった。 でも、毎月ある部署全体の
本稿では、『ファイアーエムブレム 風花雪月』における「ジェンダー・イクオリティ」(あるいはジェンダーバイアスフリー)……男女の性別役割固定の撤廃へのとりくみにまつわる表現と、作品テーマとの絡みについて整理・考察します。 ファイアーエムブレム 風花雪月 -Switch (『TCGファイアーエムブレム0』限定カード「士官学校の新任教師ベレト」 同梱) 出版社/メーカー: 任天堂 発売日: 2019/07/26 メディア: Video Game この商品を含むブログを見る まずこの作品においてジェンダー問題を話題に出すのは、『ファイアーエムブレム』シリーズ自体がいわゆるセクシュアルマイノリティ(性的少数者)やジェンダーの問題にチマチマ挑戦をしてきている、というこれまでの流れがあるからです。 とはいえこのシリーズは今やニンテンドーが世界に向けて売り出してるものであり(だからこそこういった問題には対
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く