![国が公にしている情報でも自分が公開して良いとは限らない? 名誉毀損になることも【どうする!? ネットの誹謗中傷】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/604ff38c5cef2bbcf458e93cced3331fcc81da26/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffanyv88.com%3A443%2Fhttps%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1365%2F751%2F03.jpg)
「日本語の原郷は中国東北部の農耕民」という記事がTLで流れていた。言語学は(専門ではないが)ときたま興味をもって見る分野だったので、元の論文にも当たってみた。 トランスユーラシア語族仮説 上記記事のもとの論文はnatureのこれで、この論文で行われているのは、拡大版アルタイ語族説である「トランスユーラシア語族」説(トゥルク語族、モンゴル語族、ツングース語族、朝鮮語族、日本語族の合併)を大前提とした上で、言語学だけでなく考古学・遺伝学と合わせて年代推定しようという試みである。 語族の構成は古典的には単語の類似性の系統化に端を発しているが、アルタイ語族説/トランスユーラシア語族説は共通する単語が少なく文法・音韻の類似性に頼っており、言語学者でも否定的な見解は多い。 例えば西欧の言語は、英ワン・トゥ・スリー/仏アン・ドゥ・トロワ/独アインス・ツヴァイ・ドライ/西ウノ・ドス・トレスは発音的に類似し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く