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買ってよかったもの
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確実な「安定」と360度「自由」に動かせる車輪があったら未来に安心・安全を届けられるのではないか…その思いから、タイヤでもクローラーでもない全く新しい車輪を作ろうと思いました。クローラーの部品一つひとつに進行方向に対し、直角になるよう小さいタイヤを埋め込んでいるため、クローラーを平行にスライド出来るようになっています。このクローラーを4個組み合わせ、それぞれのクローラーを独立制御することで、どの方向にも移動させることが出来ます。ほとんどの部品は、CADで設計し、3Dプリンターで作成しました。 (紹介動画)
公益社団法人発明協会 戦後日本のイノベーション100選事務局 © Japan Institute of Invention and Innovation All rights reserved.
戦後復興期 魚群探知機概要 古野電気が生み出した魚群探知機は、戦前から受け継がれた超音波技術の発展と、中小企業であった同社のベンチャー精神あふれる行動が生み出したイノベーションである。魚群探知機の登場は、漁業者の経験と勘に依存していたそれまでの漁業を科学的見地に基づく方法へと変革させ、水産業の歴史に大きな足跡を残した。 魚群探知機には軍事用ソナー(船舶用超音波測距・測深機)の原理が応用されている。アンテナに相当する振動子にパルス電流を流すことで、超音波を海中に発射する。超音波は海底あるいは海中の物体に当たって跳ね返り、反射してきた超音波を再び振動子で受信して電流に変化させる。この電流の強弱を記録紙(現在では液晶ディスプレイ)に出力する。これにより、海の深さや海中の魚影などを特定することができる。 魚群探索に超音波を使用する研究は戦前にも試みられたという報告はあるが、その本格的な応用は戦後に
当協会は本年創立110周年を迎えることから、これを記念し、戦後日本で成長を遂げ、我が国産業経済の発展に大きく寄与したイノベーションを選定する事業を実施しています。 本選定は100選を目標に作業を進め、これまでに一般及び有識者アンケートの結果等を参考に選定小委員会及び選定委員会において所要の審議を行い、第1回発表の38イノベーションを下記の通り選定しました。 1.第1回発表 (アンケート投票トップ10並びに戦後復興期から高度経済成長期までの計38イノベーション) ■アンケート投票トップ10 時期(西暦年)選定イノベーション
この作品は、段差を全自動で乗り越えて進むことができる6輪駆動のロボットです。前輪、中輪、後輪の前に取り付けた触覚センサーで段差を検知すると、車輪を順番に持ち上げて、段差を乗り越えます。触覚センサーは、マイクロスイッチにペットボトルの弾力性のある素材を取り付けて作成しました。また、重心を前後に移動させ、さらにロボット中央のひし形の部分を縦長や横長に形を変えることによって、前輪、中輪、後輪が、それぞれ持ち上がるように工夫しました。
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