4月19日夜、アメリカから日本への帰国の途についた安倍首相(63)と昭恵夫人(55)。 「日米首脳会談は無事に終えたものの、一連の疑惑に対する野党の追及は続いており、いまだ安倍政権は厳しい状況に置かれています」(政治部記者) 森友学園疑惑が長引いている間に、なかったはずの陸上自衛隊の日報が発見されたり、加計学園について“首相案件”と書かれた文書が愛媛県で見つかったりと、安倍首相は追い詰められている。 「“暴走妻”とも評される昭恵夫人は、まさに安倍政権のアキレス腱です。小学校の名誉校長も含めて、昭恵夫人が務めていた名誉職は55にものぼります。なぜ、ここまで放任していたのか理解に苦しみます……」(自民党関係者) 昭恵夫人が顧問を務めていたある団体の関係者は次のように語った。 「昭恵さんの名刺には携帯電話の番号も書いてあるので、『誰から電話がかかってくるかもわからないし、やめたほうが良いのでは』
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