リノベーション住宅の歴史 今回は10月29日に行われた「リノベーション・クロニクル・リアルトーク」についてまとめます。ゲストはリノベーションの歴史を作ってきたパイオニアばかりです。ナビゲータはHOMES総研の島原万丈さん。 スーモジャーナルなどのライターで住宅ジャーナリストの山本久美子さんのブログで当日の概要がまとまっています。リノベーションの歴史をまとめると、 まだ「リフォーム」と呼ばれていた先史期に始まり 一部のクリエーターが自分のスペースを楽しくするたにリノベーションするというサブカル的な黎明期を経て 不動産の証券化という流れの中で、オーナーがファンドなどの金融系に移行し、収益性などを重視してリノベーションに積極的に取り組む時期があり リーマンショックでファンドが縮小すると、同じ志しを持つ仲間が集まって、「リノベーション住宅推進協議会」が立ち上がるなど、地に足の着いた成長期に入った
