中学生の時、師事していたピアノ教師の影響で作曲に関心を持つ[1]。高校から和声や対位法などの音楽理論を学び始め、音大への進学を目指すようになる。師事していた先生からの助言もあり、東京音楽大学作曲科の映画・放送音楽コースに進学。一期生として[2]大学在学中に様々なジャンルの音楽を学んだ[3]。 活動は、クラシックからロックまで幅広く主に映画音楽、ドラマ、アニメーション、ミュージカルなどの音楽や主題歌・挿入歌の作曲や編曲を手がける。 第29回日本アカデミー賞・最優秀音楽賞を『ALWAYS 三丁目の夕日』で受賞した。以降ほぼ全ての山崎貴監督作品の音楽を担当している。 サウンド面では、『GOOD LUCK!!』や『龍馬伝』のようにシンセサウンドを前面に出しつつオーケストラなど他の楽器の音を装飾音として加えるというパターンのものも少なくないが[4]、『カーネーション』のように電子楽器を使用しない楽曲