米国カリフォルニア州のグレンデールに設置される海外第1号の日本の従軍慰安婦少女像の除幕を控えて日系現地住民たちが激しく反発した。9日(米国時間)、グレンデール市が行った“平和の少女像”関連の公聴会席でのことだ。 この日の会議には参加者の半分を超える80人余りの日系住民らが席を満たした。40人余りは席がなく会議場に入ることができなかった。 会議が始まるとすぐに彼らは先を争って発言を申請した。今回の公聴会議論のテーマである少女像のデザインは関心の外だった。80歳をはるかに超えた老人からグレンデールで生まれ育った二世、引退した教授や有名建築家までが発言台に立って「日本の従軍慰安婦は歴史のねつ造」「グレンデールは韓日外交問題から手を引け」 「慰安婦は売春婦」など鋭い発言を吐き出した。アンディ・ナオキという住民は発言制限時間の2分を超えて「きちんと真実を検証したという書類を提出しなさい。売春婦を記念