本当は軽音部!のレヴューでもやろうかなと思ったわけですが、 なんかいろいろおもに俺の精神力的な意味での諸事情により、 中止にして宇野常寛と更科修一郎の新刊のことでも というわけで昨日は大学が学園祭だったので、 本屋に行って批評のジェノサイズなる本を買ってから、 部屋にひきこもっていました。 驚異のルサンチマンっぷりですが、僕は元気です。 批評のジェノサイズ―サブカルチャー最終審判 作者: 宇野常寛,更科修一郎出版社/メーカー: サイゾー発売日: 2009/10/16メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 89回この商品を含むブログ (35件) を見る とりあえず二時間くらいで読んだのですが 現時点での感想でも書いてみます。 はっきり言うとこの本は宇野さんだけでも 更科さんだけでも成立していない本だと思う。 だからといって互いのいい所が出ているというのでは決してなく、 むしろお互いの悪い
