東京の弁護士が、特定のブログの呼びかけで身におぼえのない懲戒請求を大量に受け、業務を妨害されたとして、賠償を求める訴えを起こす方針を明らかにしました。 訴えを起こすのは、東京弁護士会に所属する佐々木亮弁護士と北周士弁護士です。 佐々木弁護士によりますと、去年6月ごろから弁護士会に身におぼえのない理由で懲戒請求が寄せられるようになったということです。 佐々木弁護士がツイッターで異議を唱えると、特定のブログで懲戒処分を呼びかけられ、より多くの請求が来たということです。 さらに、佐々木弁護士を擁護した北弁護士も大量の懲戒請求を受け、あわせておよそ4000件にのぼったということです。 2人は、懲戒請求への反論などのため日常の業務を妨害されたとして、請求者に謝罪と賠償を求め、これまでに数十人が和解に応じたということです。 今後は、応じない相手に対して裁判を起こす方針で、ブログの管理者については告訴も
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