リクエスト情報を制御するアクションフォームBeans:Strutsを使うWebアプリケーション構築術(4)(1/3 ページ) 前回「Strtusとデータベースの連携」では、「書籍登録・更新アプリケーション」を例に、Strutsアプリケーションとデータベースサーバとの連携方法について学びました。今回は、引き続き「書籍登録・更新アプリケーション」にデータ登録・更新画面を追加しながら、各クラス間におけるデータの授受方法について学習することにしましょう。これまで比較的影の薄かったアクションフォームBeansが、ここでようやく本格的に登場します。 今回紹介するアプリケーションの概要 まず、前回まで作成したアプリケーションを振り返りましょう。以下の画面は、前回までに作成した書籍情報の一覧表示です。