2025年1月26日のブックマーク (1件)

  • 「政治を変える」「社会を変える」という言葉が聞き飽きた理由、石丸新党「再生の道」の船出から見える日本政治の悲哀

    広島・安芸高田前市長で、2024年7月の東京都知事選挙で小池百合子都知事に次ぐ166万票を獲得した石丸伸二氏が25年1月15日、新党「再生の道」を旗揚げした。25年夏の都議選で全42選挙区への公募候補擁立を目指すという。 通常、政党というのは、同志が結集して政策を訴え、国民に協力と投票を呼び掛けるものだ。ところが、政策は、2期8年までの多選制限で、それ以外に何を主張しようが自由、他党との掛け持ちも自由で、共産党の方もOKという。つまり、党として訴える政策はないということだ。 さらに、石丸氏は選挙に出馬せず、これから候補者を公募し、今春までに候補者を決定するという。公募のプロセスは書類審査、テスト、面接の3つで、面接の様子はYouTubeで公開。決定した候補者には、「再生の道」が供託金の負担や、選挙のサポートなどを約束するという。選挙のサポートとはおそらくSNSの使い方などを指導してくれると

    「政治を変える」「社会を変える」という言葉が聞き飽きた理由、石丸新党「再生の道」の船出から見える日本政治の悲哀
    sawasho
    sawasho 2025/01/26
    既存の政治家と差別化を図り「既得権益に立ち向かう改革者」というイメージを作る。実態と違っても中身が無くても、そういうイメージを作れば有権者は支持する。小泉純一郎氏や橋下徹氏の頃から何も変わっていない。