人類の歴史は争いの歴史でもある。人間同士が戦うための武器や装備品は時代を重ねるごとにどんどん進化していった。ここでは11世紀から20世紀にかけてのイギリス(イングランド)兵の装備品を見ていくことにしよう。 1.1066年 ヘイスティングスの戦い ハスカール(傭兵) この画像を大きなサイズで見る この戦いの戦士は、イギリスの塹壕兵士のようなもの。これら写真を撮ったカメラマンのトム・アトキンソンは、彼らの武器の種類は広範に渡っているという。 2.1244年 エルサレム攻囲戦 馬上の騎士 この画像を大きなサイズで見る 再現劇グループや、収集家、歴史家、現役の兵士が、アトキンソンがそれぞれの戦いの装備を集めるのに協力してくれた。正しい装備の知識を持っている人を見つけ出すのに苦労したという。これらの写真は、協力者の知識と経験の賜物だ。 3.1415年 アジャンクールの戦い 弓の射手 この画像を大きな
