大手通信会社「ソフトバンク」の傘下にあるアメリカ第3位の携帯電話会社「スプリント」が4位の「TモバイルUS」の買収を検討しているとアメリカのメディアが伝えました。 アメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」の電子版は、13日、ソフトバンクの傘下にあるアメリカ第3位の携帯電話会社スプリントが、4位のTモバイルUSの買収に向けた検討に入り、来年の上半期にも買収提案を示す可能性があると伝えました。 仮に買収が実現すればこれまで売り上げや契約者の規模で大きく引き離されていたアメリカトップの「ベライゾン」や、2位の「AT&T」に対抗できる勢力になるとしていますが、消費者の選択肢が減り競争が阻害されかねないとして、規制当局が買収を認めない可能性もあると指摘しています。 ウォール・ストリート・ジャーナルは、ことし7月にスプリントを買収したソフトバンクの孫正義社長がアメリカでの事業を拡大するため
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