2020年3月以降、経営幹部のOffice 365アカウントの詐取を起点としたビジネスメール詐欺(BEC)が継続的に確認されています。標的型のフィッシングメール(スピアフィッシングメール)の手口を使った最近の攻撃では、米国とカナダの管理職クラスが狙われており、これまでに世界中の企業1,000社以上のアカウントが影響を受けたと考えられます。トレンドマイクロは、このサイバー犯罪者グループを「Water Nue(ウォーターヌエ)」と名付けました。Water Nueは最初に金融業界の経営幹部が持つアカウントの認証情報を狙い、フィッシングメールによって偽のOffice 365ログインページに誘導します。認証情報の詐取に成功し、経営幹部アカウントの乗っ取りに成功すると、偽の銀行情報が含まれる請求書を添付した送金指示メールを部下の従業員に送信し、金銭を騙し取ります。 図1:Water NueによるOff
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 本連載「松岡功の『今週の明言』」では毎週、ICT業界のキーパーソンたちが記者会見やイベントなどで明言した言葉を幾つか取り上げ、その意味や背景などを解説している。 今回は、米Amazon Web Services CEOのAndy Jassy氏と、米Nutanix CEOのDheeraj Pandey氏の発言を紹介する。 「重力に抵抗しようとしている企業がまだ存在している」 (米Amazon Web Services CEOのAndy Jassy氏) アマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)が9月8日から30日までオンライン形式で開催している自社イベント「AWS Summit Online」の基調講演に、米AWS CEO(最高経営
ご無沙汰です。ただいま、わらじを三足くらい履いておりまして、なかなかこのブログを更新できませんでした。こっそり色々調べてはいたんですが。 で、今日は久しぶりにこんな話題。 メディア批評の先駆者、カナダのマーシャル・マクルーハン(1911~1980年)は紙のほうが間違いに気づきやすい理由について、「反射光」と「透過光」の性質の違いを指摘した。前者は本を読むとき、いったん紙に反射してから目に入る光。一方、後者はパソコンやテレビの画面を見る際、直接目に入る光を指す。 紙に印刷して読むとき、すなわち反射光で文字を読む際には、人間の脳は「分析モード」に切り替わる。目に入る情報を一つひとつ集中してチェックできるため、間違いを発見しやすくなるのだ。 これに対し、画面から発せられる透過光を見る際、脳は「パターン認識モード」になる。送られてくる映像情報などをそのまま受け止めるため、脳は細かい部分を多少無視し
柳川 小春 | MIMIGURI @Koharu_Yanagawa マネージャー「話が長い。言い訳はいいから、結論から言って」 心理的安全性が高まる言語に翻訳してくれる人「君を助ける行動をすぐにでも取りたいから、サポートの方針を立てやすくするために、何が起きているのかをまずは教えてくれるかい?」
iOS14とiPadOS14では、アプリがiPhoneやiPadのカメラやマイクを使っているとき、それがひと目で認識できるように、目印が表示されるようになっています。 画面右上のアンテナピクトやバッテリーアイコンの上に、グリーンあるいはオレンジのドット「●」が表示されます。 カメラを使用中は緑の「●」 マイクを使用中はオレンジの「●」 カメラとマイクを同時に使用中は緑の「●」 これを知っておけば、知らぬ間にアプリが勝手にカメラやマイクを使っていても、視覚的に把握できるようになります。 ユーザーに明示せずに画像や音声を取得し、どこかのサーバーに送信しているというアプリの存在も報道されており、今回追加されたこの機能は地味ながら、待望のものといえるでしょう。 iOS 14:カメラ使用中は画面右上にグリーンのドット表示マイク使用中は右上にオレンジのインジケータ表示 Apple公式サポートは動画で説
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