少し前の話になるけれど、秋に娘(4歳)の保育園の運動会が開催されたので、今回は、そのときにわたしが親として感じたことについて書いてみようと思う。 前回のエピソード:いつになったら楽になる?育児の「100日戦争」を戦い抜いたわたしを待っていたもの 娘は現在3歳児クラス(年少クラス)に在籍。運動会では、はじめて本格的な「かけっこ」を経験することになった。本格的というのは、去年までの乳児クラスとは違って「順位がつく」という意味。 運動会前になるとクラス内でもたびたびかけっこの練習が行われていたらしく、お迎えの際に娘が自分の肩に貼られた「1」というテープ(1等になれたという意味の)を嬉しそうに見せてくれることもあった。 月齢が高い(5月生まれ)娘は、クラスの中で自分の足が速い方ということが誇らしい様子で、休日にいたっても公園で走る練習をたくさんしていた。 「ころんでも、なかないで、さいごまで、はし
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