大日本印刷(DNP)、日本ユニシス、図書館流通センター、丸善の4社は共同で来年4月から、クラウド型の電子図書館サービスを図書館向けに提供すると発表した。札幌市が第1号ユーザーとして採用する予定。 電子図書館システムや電子書籍データなどをクラウド型で提供するため、導入時にサーバやシステムなどを新規購入・構築する必要なく、短期間・低価格でスタートできるという。既存の図書館システムと連携し、紙・電子に関わらず検索や貸出・利用状況を一元管理できる。 電子書籍には貸し出し期間や回数の制限などが柔軟なライセンス形態を用意し、文芸、ビジネス、言語学習、専門書などの分野を中心に1万タイトル以上の電子書籍が提供可能。今後もラインアップを充実させるという。 PDFやEPUBなどに対応した電子書籍ビューワを用意。PC、タブレット端末、スマートフォンなどで利用可能だ。インストール不要で利用できるタイプで、音声読み
東京工科大は来春をめどに、オンプレミスサーバ約100台で運用していた業務システムを撤廃してクラウドサービスに完全移行する。その背景と狙いを聞いた。 東京都八王子市に本部を構える東京工科大学は、国内でいち早く先進的なICT教育に取り組んできた大学の1つだ。2000年代前半には八王子キャンパスの全学生にノートPC携帯を必須としたほか、近年では学生がクラウド経由でプログラミング学習を行えるシステムなども構築、運用している。 そんな同大は2014年春、学内ネットワーク環境を全面刷新し、オンプレミスサーバで運用していた業務システムをクラウドサービスに完全移行するという。プロジェクトを指揮しているコンピュータサイエンス学部の田胡和哉教授に、取り組みの背景と狙いを聞いた。 システム全体が老朽化…「再起動のたびトラブルが起きていた」 同大が本格的なICT活用に取り組み始めたのは2003年のこと。八王子キャ
東京電力はことし9月までの中間決算で、福島第一原子力発電所の事故以降、半期として初めて経常黒字となり、黒字額は1100億円を超えることが分かりました。 関係者によりますと、東京電力はことし4月から9月までの半年間の中間決算で、経常損益が1100億円を超える黒字となることが分かりました。 半期の黒字はおととしの福島第一原発の事故以降、初めてで、3年ぶりです。 これは、ことしの夏の猛暑で電力販売量が増加したことや、去年9月の家庭向けなどの電気料金の値上げによって売上が増えたこと、それに、発電所や送電設備などの修繕を先送りすることでコストを大幅に削減したためです。 東京電力は、コスト削減によって通期でも経常黒字を確保したいとしています。 ただ、経営立て直しのカギを握る柏崎刈羽原子力発電所の運転再開の見通しが立たないうえに、巨額の賠償や廃炉それに汚染水対策の費用がかかってくることから、厳しい経営状
最近転職して、Rをメインで使用しています。(弊社のR使用率はなんと100%!) 今後も仕事を通じてRの普及と進歩に貢献していきたいと考えています。 今回の記事の更新はRAdventCalendar2012の一貫として更新しています。 ハッシュタグは#RAdventJPですので、こちらもぜひチェックしてみてください。 早くビールが飲みたいので、今日はアソシエーション分析の結果を可視化するパッケージのarulesVizの紹介をしてお茶を濁したいと思います。 アソシエーション分析とはなんぞやとかRでのアソシエーション分析の使い方については、Tokyo.R #22の発表資料が大変よくまとまっていてわかりやすいので、こちらをご覧になってください。これを読めばアソシエーション分析については基本を抑えることが出来ると思います。アソシエーション分析について知らない方はこの記事を読む前にこちらをご覧になって
画像の中の顔を認識することで、一人ひとりの年齢や性別などのデータを集める技術を「顔認識」と呼びます。いわゆるビッグデータビジネスの中で、今、この顔認識の技術が注目を集め始めています。一方で懸念されるのがプライバシーの問題です。顔を認識することは、使い方によっては個人の行動などをあらわにするおそれがあるからです。ネット報道部の梅本一成記者が取材しました。 顔認識でお勧め商品 最近、駅などでちょっと変わった自動販売機を見かけたことはないでしょうか。商品の見本の前に立つだけで、お勧めの飲み物を表示してくれる自動販売機です。 実は、販売機に設置された小型カメラで客の顔を撮影して年齢や性別を推定し、その人に合った商品を自動的に選んでいるのです。こうした技術は顔認識と呼ばれ、さまざまな場所で広がっています。 客の行動をリアルタイムに計測 日立製作所では、顔認識を活用することで、店の売り場の改善や売り
数々のECサイトやGunosy、ReluxなどのCVを劇的に改善したKAIZEN Platformの、世界展開を見据えた組織づくり 2013/10/29公開 このWebサービスは、サイトUIの最適化をサポートするもの。コンバージョンレートの向上に欠かせないUIデザインのA/Bテストを、少ない手間で、シンプルに実現してくれるクラウドソーシング型サービスだ。 今までもA/Bテストのサービスを提供する企業は数多くあったが、『planBCD』が従来と異なるのは、そのサービス内容にある。 まず、UI改善を希望するクライアントは自サイトにJavaScriptのコードの埋め込みを行う。すると同サービスに登録している世界中のグロースハッカー約200名(※2013年10月18日現在、その多くはデザインを本業としているWebデザイン会社)がクラウドソーシングの形でUIデザインの代替案を提案してくれる。 既存の
By Suicine 公衆無線LANサービスが街中の至る所で利用できるようになりつつありますが、そんな電波の通信規格とは別に、LED電球を用いて超高速通信を可能にする新しい超高速通信規格「Li-fi」の研究が、イギリスで複数の大学の合弁事業として進められています。 BBC News - 'Li-fi' via LED light bulb data speed breakthrough http://www.bbc.co.uk/news/technology-24711935 「Li-fi」は、エディンバラ大学、セント・アンドルーズ大学、ストラスクライド大学、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学の合弁事業の研究として進められており、EPSRC(物理科学研究委員会)からの資金援助を受けています。研究者は、赤・緑・青の原色の「Micro LED」というミクロ単位のLED電球を使って白色の光を
【ベルリン=宮下日出男】女性のマリーヌ・ルペン党首(45)が率いるフランスの極右政党、国民戦線(FN)が勢いを増している。地方選挙で勝利し、来年実施の欧州連合(EU)欧州議会選挙に向けた世論調査では二大政党を抑え、首位に立った。最近はイメージ戦略も重視し、「反移民」「反EU」を掲げるFNの台頭に国内外で懸念が強まっている。 同国では13日、南部ヴァール県議会補欠選挙の決選投票が行われ、FNの候補が得票率54%で当選した。地方の1議席をめぐる争いだったが、メディアは「国家的影響がある」(仏紙フィガロ)と大きく報じた。 決選投票は国政の最大野党、保守中道の国民運動連合(UMP)とFNの一騎打ち。もともと極右が強い地域ではあるが、第1回投票で推薦候補が敗れた国政与党の左派、社会党がUMP支持に回っても太刀打ちできなかった。 今月公表の世論調査では、来年5月の欧州議会選挙での投票先を問う質問に「F
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