感想 主人公の黒沢心という就活生がある出版社に面接にいく場面から始まります。日体々大学女子柔道部にに所属していた彼女は思いっきり体育会系。面接官に言われるがまま腕立て伏せを200回やったりしようとするくらいものすごい体力でひょんなことからその出版社の社長を背負い投げしてしまいます。 次の日、「落ちた」と嘆く彼女のもとに採用通知の電話が。やる気がある、というより力を持て余している感じがものすごくエネルギッシュで驚くことにこっちまでやる気と力をもらえます。初めのシーンでの面接官たちの態度には本当に呆れかえりますが、その態度にも物怖じせず挑んでいく主人公の姿は並みの男子主人公よりも断然かっこいいです。入社後も様々な問題にあたりますが、彼女なりに考えた結果はまっすぐで、でも危なっかしい感じやまっすぐというだけでなにも考えなしとかそういうことではなくぱりっとした意見ですごいなあと純粋に思います。面接