先日、The Telegraphの記事で眠れる森の美女展というものがあった。美女が寝ている(狸寝入り)している所へ、入場者の男性がキスをして、目覚めたら即結婚というインスタレーションである。あらかじめ、入場希望者は18歳以上で未婚であることと、結婚することを約束する誓約書に署名することが求められるという試みのはずだった。(日本語記事)。 ところが、なんと男性では無く女性がキスして目覚めてしまったという事件が発生。アーティストのタラス・ボラタイコさんは「こんな結果は望んでいなかった」と困惑している。同性婚が認められていないウクライナでは、結婚が認められるはずもなく、2人は結婚のために他国に亡命することも検討していると話した。きっと、これにはサザエさんが裏で糸を引いている。