【ソウル聯合ニュース】韓国のガールズグループが今年、国内外で大きな人気を集めた一方で、大手芸能事務所に所属するグループと中小の事務所に所属するグループの二極化が進み、「富める者はますます富み、貧しい者はますます貧しくなる」現象が深刻化しているとの指摘が出ている。 6人組のbugAboo(バガブー)は8日、ファンサイトを通じて活動の終了を報告した。昨年10月のデビューから約1年2カ月での解散となった。2019年にデビューした5人組のBVNDIT(バンディット)も先月11日に所属事務所が専属契約の解除を発表。4月には7人組のHOT ISSUE(ホットイシュー)が結成から約1年で解散した。 アイドルグループが所属事務所と結ぶ一般的な専属契約期間は7年だが、1~2年で消えるケースが相次いでいる。 中小の事務所に所属するガールズグループが相次いで解散した背景には、大手に所属するアーティストへの人気の