自転車のサドルのことしか頭になくて、更新が滞りまくってしまいました。これは4回目の削りが形になってきたところ。かなり骨盤が要求する面の構造が理解できてきて、シンプルでなおかつ荷重が理想的に分散されるラインがわかってきた。嬉しくてひとりでニヤニヤしています。当たり前だけど面白いのは、全くといっていいほど意匠を与えていないのに、ちゃんと美しい形になっていく点。何が当たり前かって、意匠を施してないから美しいんです。でも改めて、そういうものなんだなぁ、と感心してしまう。もちろん自分のケツに限って言えば乗り心地も夢見心地になりつつあります。夢中で骨盤の要求を理解しようとしている図。 歴代サドル