ひと昔前に、「クイズ年の差なんて!」という番組があったが、アダルトチームが大体40代であった事を考えると、自分の今の年齢がどちらなのか微妙であるが、少なくともヤングチームには決して戻れないことを自覚しなければならないお年頃だ。 もっと昔には「男は敷居を跨げば七人の敵がいる」といった時代があったが、現代社会では 「30男は敷居を跨げば100のストレスが有る」だと思う。ヤングチームに属していた頃は気づかなかった地雷が、街中に転がっている事を知るのだ。そのひとつがマナーのない若者への戸惑いだ。憤りではないところがポイントである。ヤングとアダルトチームの狭間でどう関わっていけばよいか戸惑っているのだ。 TVも普段最大音量にしてるの?と問わずにいれない、街中至る所から突き刺さってくる着メロMAX音。 満員電車と自分の部屋との区別がない公共の場での私的な通話。 そんな若者達を横目に胃をキリキリさせなが