※CSS2対応ページです。スタイルシートを有効にしてご覧ください。 目次 まえがき −今こそ水商売の時代− 第1章 原料はタダのおいしい商売 不況知らずの水商売! 医学や科学の知識はいらない! 水商売は誰でもできる! 参入するなら今! 第2章 イワシの頭も水商売 科学用語は強力な武器! たとえ話でムードを作れ! 効果は身近なものにする! キーワードは「健康にいい」! 二番煎じは恥ずかしくない! 第3章 アホが信じる水商売 説得力ある文章って? ダマす相手はバカと知れ! 小学校の教科書はよいお手本! 論理性は捨てなさい! 断言すればバカは安心する! 専門家が相手にしない宣伝をしろ! 第4章 百聞は一験にしかず 体験記は自分で書け! 60代女・20代女・50代男の黄金パターン! 絶賛の文は最後に置け! 細部の批判はよいスパイス! 捏造データはこうすれば見破られない! 「プライバシー」は強力な盾
若手医師に本の感想をいただきました 医学界新聞研修医版2008年4月 『レジデントマニュアル』情報更新・「正誤表」 第二版の最初の印刷をご購入くださった方のための正誤表(医学書院) 書評(大庭先生) レジデントマニュアルの第二版にいただきました。ありがとうございました。 書評(岩田先生) レジデントマニュアルの第二版にいただきました。ありがとうございました。 e-ラーニング「臨床感染症基礎講座」「抗菌薬」 キューラメディクス運営によるWEB講座 若手医師セミナー 皆でいい研修にしよう! 医学界新聞:感染臨床教育の充実をめざして 対談集その1.(つづきもある・・・検索してください) 症例から学ぶHIV感染症診療のコツ 毎年日本エイズ学会で教育セッションを開催しています。 IDSA 米国感染症学会 リソースがたくさん掲載されています 病原微生物検出情報(国立感染症研究所) 速報欄をチェック サ
2012年からepidemic状態となっている日本の風疹。すでに各国が日本へ行く人へのアラートを出しています。(とほほ) 風疹は、ワクチンの無い時代に、数年おきにブレイクしては胎児死亡や流産、CRS児の増加が問題となっていました。 ワクチンの無い時代は。 では、ワクチンが導入されたらそれでOKかというとそんなかんたんな話ではありません。 2012年の前、2004年にも風疹が流行。妊娠年齢期の女性が感染してCRS報告が増加。そして、緊急提言が出ます。 このときの提言どおりに対策が進まなかったため(なぜだろう・・・)、2012年にはじまるepidemic状態になっています。 しかし、同じ2004年、米国は風疹の排除宣言を出していました。女性や子どもの運命にこんなに差が生じています(2012年の米国のCRSは3例、すべてアフリカ出身の未接種/接種歴不明の母親から)。 沖縄での風疹の流行とほぼ同時
Bad Science 「デタラメ健康科学 代替療法・製薬産業・メディアのウソ」に寄せて 菊池誠 統計物理学 / 計算物理学 科学 #ホメオパシー#デタラメ健康科学#Bad Science#代替療法#脳トレ#プラセボ対照実験#メタ分析 2010年夏、日本学術会議がホメオパシーについての会長談話を発表した。ホメオパシーには効果がないから、医療に使うべきではない、というのがその内容。 ホメオパシーは200年ほど前にヨーロッパで始まった民間療法(代替医療なんていうしゃれた言いかたもある)のひとつだ。そういう特定の民間療法に学術会議会長がわざわざコメントを発表するなんて、異例の事態なのだけど、それくらい、学術会議はホメオパシーの流行に危機感を持ったわけだ。なにしろ、ホメオパシーに頼って、きちんとした医療を受けなかったばかりに、亡くなった人もいるというのだ。 それにしても、現代医療よりも200年前の
フェアデュウのイギリス徒然日記 ちょっと変わった娘の子育てとセルフケアの楽しさを書き綴ってます。 ブログ画像一覧を見る « 由井先生とその功績・・・ 記事一覧 インナーチャイルド・・・ » 無責任なホメオパシー業界 2013年04月02日 posted by fairdewcentre テーマ:ホメオパシー 応援くださりありがとうございます。 ↓↓↓ にほんブログ村 とうとう、羽をむしるときがきました・・・・・ ああああ、気が重いですが、ここを言わなくては、ほんと、ホメオパシー業界、変わっていけないので・・・・ ほかに言ってくれる方がいれば、いますぐにもバトンタッチしたいですが・・・・ この業界、どこをどうみても、私以外にこれを言えるひとはいないんです。 あ、私が偉い立場にいるからじゃないんですよ!! 私には、”しがらみ”がないんですよ。 ホメオパスの方だと、やっぱり、これを言ってしまうと
どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 先々週、先週と、「週刊文春」が “中国猛毒食品”の告発キャンペーンをしている。3月28日号と4月4日号。この後も続くらしい。 週刊文春は数年置きにこのキャンペーンをやるが、中国に対する反感が強まっている時期だと、やっぱり売れ行きが伸びるのだろうなあ。タイムリーにカンフル剤を使う、という感じでしょうか。 どれどれ、と読んだが、書く手法が以前と同じ。古い、手あかにまみれた“トリック”が使われている。 なんだか情けなくなりつつ、ほかの記事を読み進めて、3月28日号のエッセイにぶち当たった。驚愕! とてつもなく危ない食品が「とろーんと
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