ウクライナ国防省の公式ニュースサイト「アーミーインフォーム」は、2025年8月30日、イギリスから供与された主力戦車「チャレンジャー2」の現状について報じました。 【画像】待ち伏せに特化 これが、スナイパー化したチャレンジャー2です チャレンジャー2は現在、クルスク方面に展開しているウクライナ空挺軍第82独立空挺強襲旅団(ブコビナ旅団)に、かなりの数が配備されているようです。 ウクライナとロシアの戦闘では、歩兵が携行する対戦車兵器や自爆ドローンの進化により、戦車の運用方法も変化しています。現在では、戦車が平地に大量投入されて防衛線を突破する機会は減少しています。 そのため、戦車も巧妙に姿を隠して作戦行動を取るケースが増えていますが、チャレンジャー2はそのような状況下でも高い適応性を見せており、「ヘラ」と名乗る戦車部隊の指揮官によれば、同戦車はまるでスナイパーのように行動し、待ち伏せて遠距離
北朝鮮の指導者、金正恩氏とトランプ米大統領が会談で握手を交わす様子=2019年6月30日/Brendan Smialowski/AFP via Getty Images (CNN) 米海軍特殊部隊SEALS(シールズ)が2019年に北朝鮮で実施した作戦で、金正恩(キムジョンウン)総書記の通信を傍受する電子装置を仕掛けようとしたものの、作戦は失敗に終わり、非武装の北朝鮮人が死亡していたことが分かった。米紙ニューヨーク・タイムズが5日に報じた。 タイムズ紙によれば、この作戦はトランプ大統領の1期目に行われ、大統領の直接の承認が必要だったという。米国と北朝鮮の間では当時、核開発をめぐるハイレベル協議が行われていた。 ホワイトハウスと米国防総省はコメントを控えた。CNNは米特殊作戦軍やニューヨークの国連北朝鮮代表部にもコメントを求めている。 トランプ氏は5日、大統領執務室で記者団に対し、タイムズ紙
米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は5日、2019年初頭に米海軍特殊部隊SEALS(シールズ)が、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長(当時)の会話を傍受するため、北朝鮮の海岸に上陸する極秘作戦を試みたが失敗したと報じた。北朝鮮の民間人に見つかりかけたため、殺害して撤収したとされる。作戦は2回目の米朝首脳会談開催前に実行され、明るみに出れば朝鮮半島で大規模な軍事衝突に発展する恐れもあった。現在も機密扱いとされているという。 政府・軍関係者20人以上の話としている。NYTによると、作戦の準備は18年秋、トランプ大統領が承認して始まった。同年6月に史上初の米朝首脳会談が開催され、北朝鮮の核問題を巡る両国の関係は極度の緊張状態から対話モードへと急転していた。米情報機関にとって金氏の真意の把握が最重要課題だったが、内部協力者の獲得などはほぼ不可能だったという。 そこで、金氏の会話を
ウクライナ戦争を巡る北朝鮮の対露派兵では様々憶測や未確認情報が流れていたが、北朝鮮が武器の供給に続き、軍隊を派遣したこと以外は詳細はわからなかった。それもこれも当の北朝鮮が白を切り、派兵を認めなかったことによる。 その北朝鮮は金正恩(キム・ジョンウン)総書記が今年5月9日のロシアの対独戦争勝利80周年の日に駐朝ロシア大使館を訪れ、演説した際に「私は兄弟国のロシアの主権と安全を乱暴に侵奪した敵対勢力の冒険的な軍事的妄動を我が国家に対する侵攻とみなし共和国武力戦闘区分隊にロシア武力と共にウクライナのネオナチ占領者を撃滅し、クルスク地域を解放するという命令を下した」と発言したことで以後、公然と開き直り、情報を次々と開示し始めた。 翌6月には訪朝したロシアの文化代表団が平壌で公演した際の舞台背景スクリーンに北朝鮮兵士が戦場で戦っている写真と同時に金総書記が国旗に覆われた棺を前に頭を垂れる場面を映し
スウェーデンは4日、バルト海上空で航空機の航行システムが妨害される事案が急増している問題に、ロシアが関与していると非難し、同空域で航空機の安全性に懸念が生じていると表明した。 スウェーデン運輸庁(STA)によると、「GPS妨害」はここ数年で増加傾向にあったが、現在ではほぼ毎日のように起きている。今年に入ってからはすでに733件の妨害事案が記録されており、2023年の55件から増加していることがわかる。 STAは、妨害の発信源がロシア領内にあることを突き止めたとしている。妨害行為は海上輸送にも影響を及ぼしているという。ほかの欧州諸国も、GPS妨害にロシアが関与していると指摘しているが、ロシア政府は否定している。
7月の参院選で躍進した参政党はどのような組織運営をしているのか。政策決定や候補者選びでは「党員優位」の仕組みがあるが、資金集めの点でも党員に負うところが大きい。詳しく分析する。 運営党員には「投票権」も 2023年分の政治資金収支報告書によると、12億6999万円の収入総額のうち、党費は4億4824万円と35%を占めた。自民党の4%や立憲民主党の1%に比べると圧倒的だ。 参政の党員数は24年12月時点で約6万8000人に上り、月1000円の党費をクレジットカードなどで払う「一般党員」と、月2500円の「運営党員」に分かれる。 一般党員は地域別の「オフ会」などのイベントに参加でき、党本部から専門家のコラムや動画が毎日配信される。運営党員になると、選挙の候補者を選んだり政策を提案したりする投票権が得られる。 これに対し、自民党員は参政より安い年間4000円の党費を払う。総裁選の投票権を得られる
https://x.com/GrwaNnKqMn5nG68/status/1963693935559360729 上記の様な「やさしい日本語」を「日本人低脳化の作戦」の一環であると言っているに等しい投稿が拡散していた。「やさしい日本語」については時折各言語で発信すれば良いなどのバッシングの様なものもあったのだが*1、それを飛び越えての「日本人低能化作戦」の一環として扱うのはかなり特異な表現と言える。ただおそらくこの「やさしい日本語」と「日本人低能化作戦」を繋げた発想のきっかけは大椿ゆうこによる次の投稿への反応だろう。 https://x.com/ohtsubakiyuko/status/1963518450888053164 ※引用されている「護虎会」は移民反対デモをやる団体の一つ 大椿ゆうこは社民党副党首でありそれを「極左」、そしてやさしい日本語表現の平易さを「日本人低能化作戦」という陰
フィンランド空軍が一部の部隊で使用している「フォン・ローゼンのスワスティカ」を廃止する可能性があることが2025年8月29日、海外メディアで報じられました。 同盟国が増えた影響が大きい? フィンランド空軍が一部の部隊で使用している「フォン・ローゼンのスワスティカ」を廃止する可能性があることが2025年8月29日、海外メディアで報じられました。 拡大画像 フィンランド空軍のF/A-18。現在のラウンデルは白地に水色の円になっている(画像:フィンランド空軍) スワスティカとは、サンスクリット語で「卍(まんじ)」を意味する言葉です。フィンランド空軍では、カレリア航空団防空軍などの一部部隊で、卍を逆向きにした「フォン・ローゼンのスワスティカ」の図案が描かれた部隊旗などを使用しています。しかし、2023年4月4日にNATO(北大西洋条約機構)に正式加盟したことにより、状況が変化しているようです。 と
米軍、北朝鮮上陸作戦に失敗 19年決行、民間人射殺か―報道 時事通信 外信部2025年09月06日06時48分配信 ベトナム・ハノイで会談したトランプ米大統領(右)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(当時は党委員長、左)=2019年2月(AFP時事) 【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は5日、米海軍特殊部隊SEALS(シールズ)が2019年初頭、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(当時は党委員長)を盗聴する電子機器を仕掛けようと、北朝鮮沿岸で極秘の夜間上陸作戦を決行したが失敗していたと報じた。 軍特殊部隊が訓練、正恩氏視察 ロシアでの戦闘経験反映か―北朝鮮 同紙は作戦について、1期目だったトランプ大統領の承認を受けて実施されたと伝えたが、トランプ氏は5日、ホワイトハウスで記者団に「全く知らない。初めて聞いた」と否定した。 報道によれば、作戦はトランプ氏と正恩氏が19年2月にベ
ベトナム・ハノイで会談したトランプ米大統領(右)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(当時は党委員長、左)=2019年2月(AFP時事) 【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は5日、米海軍特殊部隊SEALS(シールズ)が2019年初頭、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(当時は党委員長)を盗聴する電子機器を仕掛けようと、北朝鮮沿岸で極秘の夜間上陸作戦を決行したが失敗していたと報じた。 【写真特集】実在した女スパイたち 同紙は作戦について、1期目だったトランプ大統領の承認を受けて実施されたと伝えたが、トランプ氏は5日、ホワイトハウスで記者団に「全く知らない。初めて聞いた」と否定した。 報道によれば、作戦はトランプ氏と正恩氏が19年2月にベトナム・ハノイで会談する前に行われた。実行部隊は国際テロ組織アルカイダの首領ビンラディン容疑者の殺害作戦で知られるシールズ「第6班」。作戦場所など
アメリカのメディアは、アメリカ軍の特殊部隊が2019年に、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記の通信を傍受する機器を設置しようと北朝鮮への上陸を試みたものの、失敗していたと伝えました。当時、1期目のトランプ政権のもとで北朝鮮との協議が進められていたさなかで、キム総書記の考えを知ることは優先課題だったとしています。 アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは5日、政府当局者や現役の軍人など20数人への取材にもとづき、アメリカ海軍の特殊部隊「シールズ」による北朝鮮への秘密作戦だとする内容を伝えました。 報道によりますと、2019年のはじめ、北朝鮮のキム・ジョンウン総書記の通信を傍受する電子機器を設置する目的で、特殊部隊のメンバーが夜間、潜水艇で北朝鮮の海岸に近づいたあと、海を泳いで上陸を試みたとしています。 その後、小型のボートが現れたため、発覚を恐れた隊員がその場で発砲し、ボートの乗組員全
【読売新聞】 【ワシントン=淵上隆悠】米紙ニューヨーク・タイムズは5日、米海軍特殊部隊「SEALS(シールズ)」が2019年初頭、北朝鮮に 金正恩 ( キムジョンウン ) 朝鮮労働党総書記(当時は党委員長)の通信を傍受できる電子装置
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く