今月の5日に、新潟の県立高校3年の女子生徒が学校内のトイレで男児を出産しました。赤ちゃんはへその緒がついたままで洋式便器の中に産み落とされ、その後病院に運ばれましたもののすでに死亡していました。 女子生徒は当日の午後3時ごろまで授業に出席、その後に「おなかが痛くなった」と学校内のトイレに駆け込み赤ちゃんを出産したということです。そして出産直後にトイレ内から友人に携帯電話で連絡し、知らせで駆けつけた教職員らが病院に連絡をしましたが、すでに時遅し。男児の体重は約2800グラム。 この事件で県警長岡署は12日に女子生徒を殺人の疑いで逮捕しました。女子生徒はトイレで出産したものの、その処置に困ったと洋式便器内に産み落とし、水を飲ませて赤ちゃんを窒息させたということです。本人は容疑を認めています。 女子生徒は当日まで通常通りに登校をしていましたが、学校側や家族は女子生徒の妊娠に気づかなかったと言いま
