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1981年兵庫県生まれ。評論家。メディア論を中心に、政治経済、社会問題、文化現象まで幅広く論じる。NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表理事。一般社団法人「社会調査支援機構チキラボ」所長。ラジオ番組「荻上チキ・Session」(TBSラジオ)メインパーソナリティ。同番組で、2015年度ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞、2016年度ラジオ部門大賞を受賞。著書に『未来をつくる権利社会問題を読み解く6つの講義』(NHKブックス)、『災害支援手帖』(木楽舎)、『いじめを生む教室子どもを守るために知っておきたいデータと知識』(PHP新書)など。 荻上チキ・日本の大問題 TBSラジオ『Session-22』でパーソナリティを務め、日々、日本の課題に向き合い続けてきた荻上チキによる新刊『日本の大問題』が7月19日に刊行された。【経済】【政治】【外交】【治安】【メディア】【教育】――どこをみても「問題だ
開けられたパンドラの箱死者19人、負傷者27人という犠牲者を出した神奈川県相模原市の「津久井やまゆり園事件」から2年が経過した今年7月。植松聖被告の手記などを掲載した書籍『開けられたパンドラの箱』が出版された。 事件が急速に忘れ去られていくなかで、このまま風化させてよいのか、社会は何か変わったのだろうかという問題意識を込めての発刊だった。しかし、その一方で厳しい批判もあった。 たとえば、ある大学教授が出版中止を求めて、2千人の署名を集めて出版社に抗議したという。 「間違った考えが広まるのではないか」という障害者の家族などによる懸念や、出版によって本人に何らかの社会的評価や実績を与えてしまうのではないかという疑念が、その批判の根底にある。 同様の批判は、これまでも犯罪加害者が手記を発表するたびに繰り返されてきた。たとえば、英国人英会話講師殺人事件の市橋達也や、神戸連続児童殺傷事件の「少年A」
自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が月刊誌で同性カップルを念頭に「生産性がない」などと主張した問題に対する抗議活動が5日、各地であった。同党は問題視して杉田氏をすでに指導しているが、抗議活動の参加者ら…
《冷め切っている派》 「そういうものだと予備校時代から言われていた。だから女子学生は何倍も努力して、成績もトップ層にならなければ受からないと言われていた。そのつもりで勉強した」(福岡県・呼吸器外科・医師歴7年) 「女子が不利なことなど当然あるものと思っていたから社会問題になるほどのことなのかと正直びっくりしている。学校や病院が欲しいのは、よく働いて妊娠出産で離脱しない若い男性だから」(東京都・麻酔科・医師歴13年) そんなこと当たり前、何を今更という声が聞こえてくるようです。 《積極肯定派》 さらに、「女性医師のせいで、周りの負担が増えて困る!」という本音も多くみられました。 「自分は独身女医ですが、妊娠出産子育てで一定期間通常勤務が出来ない女性医師の尻拭い的なものをさんざんしてきた。日本の医療界は年功序列、男尊女卑がまだまだ残っているので、偉いおじさま達が男女数を操作するのは仕方ないと思
なぜ人は、大勢の仲間がいると、過激な言動ができてしまうのだろう。いじめ、ヘイトスピーチ、ネット上の私刑……。戦時中は、隣人同士でお互いの言動を監視し合っていた。不寛容な空気が、今の日本にも漂っていないか。その正体に少しでも近づきたいと思い、ある大学の体験学習に参加してみた。 「ハイル、タノ(田野万歳)!」、タッタッ。「ハイル、タノ!」、タッ、タッ……。学生たちと一緒に、かつてのナチスドイツ式の敬礼をしながら、笛の音に合わせて教室の床を踏みならす。「共同体の力」を体感するための行進だという。 6月、甲南大学(神戸市)で2週にわたって行われた「ファシズムの体験学習」。田野大輔教授(歴史社会学)の特別授業だ。文学部の1、2年生を中心に約250人が受けた。受講の拒否や、授業途中での離脱も認められている。 初日は、ファシズムの成り立ちを学ぶ。ただ、学生は発言する際はいつも敬礼をしなければならない。最
政府はプラスチックごみによる海洋汚染の深刻化を受けて削減に向けた対策に乗り出す。年内にも数値目標を盛り込んだ対応策をまとめる。プラごみを巡っては欧州連合(EU)などで規制が進む。日本は包括的な規制がなく国内外から批判が強まっている。レジ袋や使い捨て容器など、どこまで規制に踏み込めるかが焦点となる。環境省が17日に開いた審議会でプラごみの削減の議論に着手した。6月の主要7カ国(G7)首脳会議で「
米ワシントンのホワイトハウス前で12日、白人至上主義団体が集会を開いた。参加者は15人ほど。これに対し、団体の主張を許さない反対派は数千人が集まり、圧倒的な数で米国の多様性を訴えた形になった。米南部バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義団体と反対派が衝突し1人が死亡した事件から1年を迎えたことをとらえて開かれた。 米国社会の分断が進む中、白人至上主義団体にはホワイトハウス前での集会で、自らの存在感を誇示する狙いがあった。両者が接触しないよう警官隊が団体側を囲み、衝突はなかった。 集会の主催者のジェイソン・ケスラー氏は「白人は偉大だ。白人は米国で少数派になってきており、大きな差別に直面している。他の人種のように白人にも立ち上がる権利がある」と主張し、「私は言論の自由の絶対主義者だ」とした。団体側は鯨などの写真とともに「白人種が絶滅危機」と書かれたプラカードを掲げた。 団体側は米国が多様化
「今は人に差をつけるファッションじゃなくて、痛いと思われない、浮かないファッションの特集が人気があるんですよ」 前にとあるファッション誌の編集さんからこんな言葉を聞いた。 だから今回炎上した40代女子のロックTは痛い的な記事が量産されるのはよくわかる。需要があるのだ。 だからと言って「こういうファッションは痛い! NG!」って言うのに私は反対だ。だってそれ、呪いだもの。こういう呪いが世に蔓延したら好きなものを好きに着れなくなるし、そんな呪い今かけなくてもとっくに世には呪いが蔓延している。普通に身近な人から「もうアラサーなんだからミニは履けない」とか聞く。そんな呪いはいち早く消え去って欲しい。 でも私はデビューしたての頃そういう記事を書いたことがある。合コンに自己主張の激しい服を着るなって書いた。 今考えると自分の無知さに、自分の力への無自覚さに、想像力の無さに、浅はかさに顔が真っ赤になる。
極右の集会に抗議して活動家が段ボールで作った独裁者たち(左からスペインのフランコ、ソ連のスターリン、ドイツのヒトラー、イタリアのムッソリーニ。2017年、ドイツのコブレンツ) Kai Pfaffenbach-REUTERS <国家・社会の脅威になりつつある、ドイツで広がる新しいタイプの陰謀論> 「アポロの月面着陸はハリウッドで撮影された」、「地球温暖化はねつ造」、「9.11はアメリカ政府によって仕組まれた」などの陰謀論は昔から多いが、ドイツでは新しいタイプの陰謀論が広がっており、しかもそれは国家や社会にとっての脅威にまでなっている。 ドイツの情報機関、連邦憲法擁護庁(BfV)は7月、右翼グループ「帝国の市民」の支持者が約1万8000人にまで増えており、武装が進んでいると警告。監視の強化を明らかにした。 「帝国の市民」には確固たる指導者や組織がなく、小規模な集団や個人の緩やかなネットワークで
文学者たちのあっけない「転向」 1964年10月の東京オリンピックは、「筆のオリンピック」とも呼ばれた。小説家や評論家など物書きの多くが、まるで競うようにオリンピックのことで筆を執ったからである。 当時はまだテレビタレントがいなかった時代。文学者は文化人の代表格であり、その観戦記は、今日のテレビ番組のレポートやコメントのように広く消費された。こうした文学者たちの文章は、同年12月刊行の『東京オリンピック 文学者の見た世紀の祭典』(講談社、2014年同学芸文庫で復刊)にまとめられている。 今日改めてこの本を読むと、われわれは失笑を禁じえないだろう。というのも、名だたる文学者たちが、あまりにもあっけなく次々に「転向」してしまうからである。 文学者たちは、もともとオリンピック開催に対して批判的ないしは無関心だった。その辛辣な言葉の数々を少し引いてみよう。 「私もかなり批判的だった。たかがスポーツ
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今年の株主総会は大型買収が主要なテーマとなりました。各社の成長戦略をどう描くか。会社と株主が前向きに意見を戦わせるケースが多かったようです。そうした中で注目を集めたのは「物言う株主」。悪いイメージもありますが、松崎編集委員は企業の収益力向上を後押しする存在として目を向けました。今週はこれまでの掲載記事から、反響の大きかったものを再構成してお届けします。回答者:松崎雄典編集委員 こわもての投資家が
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千葉県松戸市のとあるセブン-イレブン店舗。一見すると普通の店舗と何ら変わらないが、店内に足を踏み入れると不思議な違和感を覚えた。 コンビニの定番である雑誌コーナーのスペースが縮小されている一方で、冷凍食品を収容する巨大なオープンケースを2台も設置。中にはギョーザなど定番アイテムにとどまらず、「かつ煮」や「グリル野菜」など食卓を彩りそうなアイテムがずらりと並ぶ。品ぞろえは “スーパーさながら”といった様子だ。 ここ数年で変わった消費者ニーズ この店舗はセブンが2017年から導入を進めている新レイアウト店舗だ。冷凍食品売り場の拡張に加え、レジカウンターの長さを従来の店舗の1.5倍にすることで、揚げ物などの総菜類やカフェマシンを充実させた。 全国約2万店のうち、新レイアウトの導入店舗数は2018年5月までに1600店になった。新店は基本的に新レイアウトを導入し、既存店についても2021年度までに
安田さんの身柄はアルカイダ系の別の過激派組織に売り渡されていた シリア人活動家「安田さんは精神的にも肉体的にも衰えている」 精神的に追い詰められた安田さんは3度自ら命を絶とうとしたという 疲労の色が濃くなってきた 7月、安田純平さんとみられる男性の3つの映像の存在が確認された。 1つ目は7月上旬に公開された、2017年10月に撮影されたとする映像。 そして2つ目となるのが、7月中旬に確認された赤い背景の前で話す男性の映像だ。 男性は日本語で「私の名前はウマルです。今日の日付は2018年6月11日。長い時間ここにいます。助けて下さい」と訴えた。 この映像を始めて見た時、以前と比べ男性の髪やひげには白いものが混じり、顔には疲労の色が濃く出ている印象を受けた。 その後、7月下旬には、男らに銃を突き付けられた安田さんの映像が公開された。 これまで、このように短期間に連続して映像や画像が公開されたこ
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