シーズンの佳境を迎えているプレミアリーグに衝撃が走った。リーグ首位を走るレスター・シティ、昨季王者チェルシー、アーセナル、バーミンガムの所属選手にドーピング疑惑が浮上している。英紙「サンデー・タイムズ」がおとり取材により報じている。 英紙選定の「プレミアで最もダーティーな20人」 香川の元同僚が”反則王”に認定 英メディアお得意のおとり取材の対象となったのは、ロンドン市内のナイトブリッジ地区の開業医マーク・ボナー氏。オリンピックを目指す有望アスリートと称した記者を派遣したところ、ボナー医師はパフォーマンス向上にエリスロポエチンなどの禁止薬物の服用を勧めたという。 ボクシングの世界チャンピオン、テニス選手、ツール・ド・フランス参加の自転車選手、クリケット選手など数多くの顧客の中に、「数人のフットボーラーと働いてきた」と証言。チェルシーでフィジカルコーチを務めていたロブ・ブリンデッド氏を紹
