【城彰二氏 日本代表に提言】“世代の感覚差”すり合わせ必要
【城彰二氏 日本代表に提言】“世代の感覚差”すり合わせ必要
英ミラー紙(電子版)が5日、ショッキングなデータを公開した。 同紙の読者投票(6日午後5時現在)でも85%が「ショックだ」と答えた、そのデータとは。なんとサウサンプトンの日本代表DF吉田麻也(28)の足の速さが、快足で知られるアーセナルFWセオ・ウォルコット(27)と同じ、というものだった。 ミラー紙は今季プレミアリーグでプレーした選手の足の速さをランキングで紹介。1位がロング(サウサンプトンFW)の時速35・31キロで、以下2位グーチ(サンダーランドMF)、3位ウォーカー(トットナムDF)、4位バーディー(レスターFW)、5位グレイ(バーンリーFW)…と続く。中でも衝撃的だったのは8位。吉田とウォルコットが時速34・78キロで並んだのだ。ミラー紙も「マヤ本人も信じないだろう」と記したほどの驚きだ。 10位のベリェリン(アーセナルDF)も40メートルを4・42秒で走り、ウォルコットの持つク
先月、Jリーグは監督解任が相次いだ。 J1ではFC東京の城福浩監督、J2ではジェフ千葉の関塚隆監督、FC岐阜のラモス瑠偉監督が解任されている。いずれも成績不振がクビの要因だった。 事態を好転させるためには、リーダーを代えるしかない。プロの競争において、成績の良いクラブと悪いクラブが存在するのは一つの摂理。監督解任は世界的にも珍しいことでもなんでもない。 しかしながら、お粗末な監督解任だった。 前任のマッシモ・フィッカデンティを継いだ城福監督は、1年のブランクと経験実績(下位チームを率いて残留させただけで、アジア制覇を狙うチームを束ねられるか?)が当初から不安視されていた。開幕してからその疑惑は深まり続け、ファーストステージ後半には、選手が「どう戦えばいいか分からない」と混乱。最後は半ばパニックの状態だった。 関塚監督は自身が昨季チームを昇格させられなかったにもかかわらず、選手を総入れ替えし
名古屋の新監督に就任したボスコ・ジュロブスキー氏(54)が23日、愛知・豊田市内のクラブハウスで会見を行い、元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)が名古屋に復帰すると発表した。 ジュロブスキー新監督は「今週の金曜日(26日)に戻ってきます。彼の存在が必要」と説明。小倉隆史GM兼監督(43)の休養によりGMを兼務することになった久米一正社長(61)も「監督代行から一番にリクエストがあった。早々に連絡を取って『力を貸して欲しい』と話すと『グランパスのためにやらせて欲しい』と言ってくれた」と話した。 今月1日にアシスタントコーチに就任したジュロブスキー新監督は、08~13年までサポート役として名古屋に在籍していた。闘莉王とも「連絡をやりとりしていた。一番最近話したのは昨日です。かつて『私が監督になった時は助けてくれよ』と話していたので、約束がかなった」という。 現在J2降格圏内の年間16位に沈
小倉隆史GM兼監督が8/23(火)をもって休養することが決定いたしましたので、お知らせいたします。 なお、後任としてボスコ・ジュロヴスキーアシスタントコーチが監督を務めます。 小倉 隆史 プロフィール ◇氏名 小倉 隆史 (おぐら たかふみ) ◇生年月日 1973年7月6日生(43才) ◇出身地 三重県鈴鹿市 ◇選手歴 四日市中央工業高校 → 名古屋グランパスエイト(1992~1999)→ ジェフユナイテッド市原(2000)→東京ヴェルディ1969(2001)→コンサドーレ札幌(2002)→ ヴァンフォーレ甲府(2003~2005) ◇職歴 (株)名古屋グランパスエイト チーム統括部ゼネラルマネジャー補佐(2015.6~)→名古屋グランパス ゼネラルマネジャー兼監督(2016.1~) ◇通算成績 J1リーグ:26試合 4勝7分15敗 26得点46失点(2ndステージ 第9節終了時点) リー
◆リオデジャネイロ五輪 サッカー男子1次リーグB組第3戦 日本1―0スウェーデン(10日・フォンチノバ・アリーナ) 選手が口をそろえた通り「初戦が全て」だった。ナイジェリア戦では日本五輪男子史上最多の4得点を奪った一方、チーム発足36試合目でワーストの5失点。24歳以上のオーバーエージ枠(OA)の塩谷と藤春が加わった最終ラインの連係は拙く、最終予選全6試合を4失点に抑えた堅守は崩れた。わずか2週間の準備期間では融合できず、未完成の守備が致命傷になった。 OA3人の国際Aマッチ出場数は合計21試合で、全員が五輪もW杯も未経験。ナイジェリア戦後、藤春は「思ったより(相手の)足が伸びてきた」とリオ世代と同じ言葉をこぼし、国際経験の乏しさを感じさせた。ある選手は「連係は全然できていないし、最終予選メンバーだったらこんなにやられていない。でもOAは絶対に出さなきゃいけない立場。仕方ないでしょ」と
サッカーJ1で首位を争う浦和レッズが揺れている。親会社の三菱自動車が、横浜F・マリノスの筆頭株主・日産自動車の傘下に入ることが明らかになって初の公式戦があった14日。チームはこれまでと同じでいられるのか。選手は平静を強調する一方、サポーターは、不安と強気が入り交じった。 「レッズのユニホームには長く三菱のマークがあった。三菱自が経営から抜けるなら寂しい」。埼玉スタジアム2002で新潟戦を応援したさいたま市の40代女性サポーターは、そう漏らした。Jリーグ草創期から応援する、市内で練り物店を営む高畑昌代さん(49)も「チーム名が変わったりするなら嫌です」。一方、チームの中心、槙野智章選手は「選手への影響は全く無い」と話した。 浦和は、三菱自が約50%の株を持つ筆頭株主。前身の同社サッカー部からチームカラーの赤を引き継ぎ、チーム名の「レッドダイヤモンズ」も「スリーダイヤ」の三菱マークにちなむ。運
シーズンの佳境を迎えているプレミアリーグに衝撃が走った。リーグ首位を走るレスター・シティ、昨季王者チェルシー、アーセナル、バーミンガムの所属選手にドーピング疑惑が浮上している。英紙「サンデー・タイムズ」がおとり取材により報じている。 英紙選定の「プレミアで最もダーティーな20人」 香川の元同僚が”反則王”に認定 英メディアお得意のおとり取材の対象となったのは、ロンドン市内のナイトブリッジ地区の開業医マーク・ボナー氏。オリンピックを目指す有望アスリートと称した記者を派遣したところ、ボナー医師はパフォーマンス向上にエリスロポエチンなどの禁止薬物の服用を勧めたという。 ボクシングの世界チャンピオン、テニス選手、ツール・ド・フランス参加の自転車選手、クリケット選手など数多くの顧客の中に、「数人のフットボーラーと働いてきた」と証言。チェルシーでフィジカルコーチを務めていたロブ・ブリンデッド氏を紹
湘南ベルマーレに所属しておりましたDF遠藤 航選手(22歳)が完全移籍にて加入することで合意しましたので、お知らせいたします。 【選手名】遠藤 航(えんどう わたる) ENDO Wataru 【生年月日】1993年2月9日生まれ(22歳) 【出身地】神奈川県横浜市 【身長/体重】178cm/75kg 【ポジション】DF 【サッカー歴】南戸塚SC.→南戸塚中学校→湘南ベルマーレユース→湘南ベルマーレ 【代表歴】 2009年 U-16日本代表 2010年 U-17、U-19日本代表 2011年 U-18日本代表 2012年 U-19日本代表 2014年 U-21日本代表 2015年 U-22日本代表、日本代表 日本代表国際Aマッチ 5試合出場 【選手コメント】 「来シーズンから浦和レッズの一員としてプレーすることになりました遠藤航です。埼玉スタジアムのあの雰囲気の中でサポーターのみなさんと一緒
レアル・マドリードFWカリム・ベンゼマは、フランス代表の同僚が映ったセックス・テープを巡る脅迫事件で11月4日に逮捕、起訴された。被害者となったリヨンのフランス代表MFマテュー・ヴァルブエナが、ついに口を開き、ベンゼマを激しく批判した。ヴァルブエナの立場を守るために仲介役を務めたと主張してきたストライカーは、有罪危機という最大のピンチに立たされていると、フランス地元紙「ル・モンド」が報じた。 サッカー界の裏切り者トップ10 禁断の移籍の代償は焼けた豚の頭!? ベンゼマは脅迫事件の関与で、パリ近郊のベルサイユの警察署で身柄を拘留された。恐喝罪と共謀罪で起訴されたが、現在はマドリードに戻り、公式戦にも出場している。 フランス代表の活動期間中に、強盗罪で前科を持つ幼なじみからの依頼で仲介役を務めたことを認めている。だが、渦中のヴァルブエナがフットボール界を揺るがすスキャンダルについてこう語っ
このたびFC東京では、マッシモ フィッカデンティ監督との来季契約を更新しないことで合意いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。なお、今季の公式戦終了まではマッシモ フィッカデンティ監督が引き続き指揮を執ります。後任につきましては、決まり次第あらためてお知らせいたします。 【マッシモ フィッカデンティ(Massimo Ficcadenti)氏 プロフィール】 □生年月日 : 1967年11月6日(48歳) □出身/国籍 : イタリア □選 手 歴 : 1985-1989 USサンベネデッテーゼ 1989-1992 FCメッシーナ 1992-1997 エラス・ヴェローナ 1997-2000 トリノFC 2000-2001 ラヴェンナ・カルチョ □指 導 歴 : 2001-2002 USフィオレンツォラ1922 2002-2003 USアヴェッリーノ 200
[11.8 J2第40節 千葉1-0東京V フクアリ] 守護神と決勝弾のFWが熱いキスを交わした。ジェフユナイテッド千葉は東京ヴェルディに1-0で勝利すると、8位から6位へ順位を上げ、プレーオフ進出へ望みをつないだ。値千金の決勝点を挙げたのはFW森本貴幸。そして殊勲の一撃を“キス”で称えたのが16試合ぶりに先発した守護神のGK岡本昌弘だった。 ゴールが生まれたのは前半10分。ロングボールをFWネイツ・ペチュニクが頭で落とすと、こぼれたボールに反応した森本がPA手前左から左足を一閃。ゴールネットへ突き刺した。8試合振りのゴールを決めた森本は一目散にチームメイトの元へ駆け寄ると、センターライン付近で輪になって抱き合い喜んだ。 そこに走り寄ったのがゴールマウスを守っていた岡本。笑顔で森本の顔を両手で抑えると唇にキスをした。一瞬の出来事だったが、試合中継で映像が捉えられたこともあり、SNSで拡散。
鳥栖が来季の新監督にドイツ1部・バイエルンなどでリーグ優勝などタイトルを獲得したフェリックス・マガト氏(62)の招へいに動いていることが4日、分かった。鳥栖サイドはこの日までにドイツ国内で同氏に条件を提示し、返答を待つ状況だという。森下仁志監督(43)とは来季の契約を更新しない方針。従来の走り勝つスタイルを進化させるために、欧州屈指の名将に悲願の初タイトル獲得を託す。 世界屈指の“鬼軍曹”がJリーグで指揮を執るかもしれない。鳥栖の関係者が、この日までにドイツ国内でマガト氏と面会したという。世界屈指の強豪・バイエルンなどでブンデスリーガを3度制した実績を持つ同氏に、クラブ側は数億円単位の年俸を用意。クラブが示せる最大限の誠意は準備しているという。 今季の鳥栖はJ1第2S14位、年間総合順位でも12位(ともに4日現在)と低迷。就任1年目の森下監督の下で組織的にボールをつなぐようになった反面
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