米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)のハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が撮影した数々の星 (2012年8月2日公開、本文とは関係ありません)。(c)AFP/ESA/NASA 【10月16日 AFP】アマチュア天文家と天文学者の国際チームが、「4つの太陽を持つ惑星」を発見し、15日に論文を発表した。 この惑星は、米エール大学(Yale University)の系外惑星探索プログラム「プラネットハンターズ(Planet Hunters)」に参加するアマチュア天文家のキーアン・ジェク(Kian Jek)氏とロバート・ガリアーノ(Robert Gagliano)氏が最初に発見した。ハワイ(Hawaii)で観測活動を行う米英チームが惑星であることを確認し、プラネットハンターズにちなんで「PH1」と命名された。 PH1は地球から約5000光年の距離にある巨