SBI証券は19日、新NISAに向けた投信積立の受付を開始する。当初は18日からの開始予定とリリースされていたが、それより1日遅れての提供開始になるという。ついに運用開始される新NISAを余すところなく活用したい人は、早々に登録をすませるべきだろう。 なお、他社と同様に、すでにSBI証券で一般NISA・つみたてNISAを利用している人は、2024年1月に自動的に新NISA口座が開設され、積立設定もそのまま引き継がれる。それで、特に問題のない人は、この機能を利用する必要はない。 どんな人が登録すべきか?やはりSBI証券でもこの機能を利用すべきは、新NISAの開始と同時に、積立金額を増やしたい人だ。旧NISAと比較して、新NISAの非課税投資枠は大幅に拡大された。この1800万円という枠をなるべく早く埋めて、複利の旨味を最大限に味わうには、スタートダッシュを決めるほかない。 しかし、新NISA
