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2009年9月22日のブックマーク (4件)

  • まっとうな男女交際って、それなりに修練しないと無理じゃね? - シロクマの屑籠

    人のうち、箸が使いこなせない人の割合はかなり少ない。 箸は、様々な動きに対応できる優れた器だが、指先の力加減が意外と難しい。2〜3歳の頃の記憶が残っている人は、習熟するのにかなり時間がかかったことを思い出せるんじゃないだろうか。慣れていない人にとって、箸を使いこなすのは苦痛ですらある。 箸のほかにも、修練が必要とされる道具は色々ある。自転車然り、キーボード然り、フライパン然り。どれも、マスターしてしまえば手足のように使いこなせるが、習熟するまでは失敗しやすく、自然な感じなど望むべくもない。これらの道具は、多少は失敗も経験しながら根気良く付き合っていくなかで、ようやく自然な感覚を身につけられるものだ。 コミュニケーションは常に修練されている 同じことをコミュニケーションの分野で考えてみる。 例えば、趣味のサークル内の男女の会話や、会社での先輩/後輩のやりとり。 さすがに会話できないとい

    まっとうな男女交際って、それなりに修練しないと無理じゃね? - シロクマの屑籠
    ohnosakiko
    ohnosakiko 2009/09/22
    基本的には友人との交際の延長線上に男女交際を考えた方がいいと思うが、性関係はほとんど幻想で支えられているから難しい。いかに上手に幻想を共有するかって話。
  • 「小さな世界」に閉じこもることが、なぜ悪いのか? - 筑摩書房 PR誌ちくま

    「多様な世界に目を向けよう」。 これは「双書Zero」が読者のみなさんに届けたい、ひとつの大切なメッセージです。 なぜなら、自分の見たいものしか見ない人が増えているような気がするから。 どうして、自分の好きな小さな世界にいることが、もったいないのか。 どうすれば、自分を世界に開いていけるのか。 アカデミズムの枠を超えて活躍する、宮台真司氏と森岡正博氏に聞いてみた。 ――現代は、これだけメディアが多様化しているにもかかわらず、仲間ごとに小さくまとまり、内閉しているように見受けられます。その弊害をどのように乗り越えていけばよいのでしょうか。 宮台 まず押さえたいのは、論壇誌はなぜ凋落したのかということと、人文系のウェブサイトはなぜ活況を呈しているのか、です。 「オピニオン・リーダー」の概念で有名な社会心理学者ポール・ラザースフェルドが、一九五〇年代に「コミュニケーションの二段の流れの仮説」を提

    「小さな世界」に閉じこもることが、なぜ悪いのか? - 筑摩書房 PR誌ちくま
    ohnosakiko
    ohnosakiko 2009/09/22
    >本の場合、複雑な主張をひとつの塊として書ける。ネット時代だからこそ、こうした本の特性は貴重だと思う。ブログは長い分量を書くのに適していないから、必要な複雑さがなかなか言えない(森岡)
  • 『ラカンはこう読め!』の日本語版序文にある『羅生門』解説の一部が疑問な件 - ohnosakiko’s blog

    ジジェクさん、それ書き間違い‥‥? スラヴォイ・ジジェク著の『ラカンはこう読め!』(鈴木晶訳、紀伊國屋書店、2008)は、ラカンの理論を駆使して映画小説、時事的話題を分析していくもので、ラカン入門書というよりは「(あらゆる事象を)ラカン*で*こう読め!」的な内容である。小咄がたくさん盛り込まれていて読み物として面白い。 冒頭に、1951年のベネチア映画祭でグランプリを獲った黒澤明の『羅生門』についての分析がある。さすがジジェク、日語版の序文には、ちゃんと日映画をもってきている。 で、一回目に読んだ時はうっかり見落としていたのだが、こないだ再読して「んん?」となった。『羅生門』の内容説明が、微妙におかしい。というか、間違っています。 映画『羅生門』の原作は芥川龍之介の『藪の中』で、一つの事件を複数の人がそれぞれの視点から語るという形式を取っている。 舞台は平安時代。主な登場人物は、盗賊

    『ラカンはこう読め!』の日本語版序文にある『羅生門』解説の一部が疑問な件 - ohnosakiko’s blog
    ohnosakiko
    ohnosakiko 2009/09/22
    ↓やはりそう思われますか‥‥/ジジェクの映画分析は面白いがなんか騙された気分で終わることが結構ある。政治や思想についてゴリゴリ書いてある方が読みでがあるように感じる。
  • 【なぜ本は売れないのか】(上)「着いたその日に返本」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    先月は340万冊 「先月ここに返されてきたのは、約340万冊です」 フォークリフトがせわしく走り回る巨大施設の一角に、返された書籍がうずたかく積み上げられている。昭和図書美女木物流センター(埼玉県戸田市)の山田貴芳所長(51)によると、新しく刊行されたが書店から戻ってくる返率は40%に達しているという。 小学館や集英社など一ツ橋グループの出版社の書籍と文庫は、同センターから出版取次会社を通じて各書店に届けられる。売れ残ったは逆のルートで少しずつ出戻りする。店頭に並べられた様子もなく、Uターンしてくるも少なくない。保管するのが商売とはいえ、「なんとも寂しい気分になる」と山田所長。 カバーを変えるなど改装して再出荷されるもあるが、保管しておいても将来的に売れないと出版社が判断すれば、返の山は廃棄され、書籍としての役目を終える。年間約2千万冊を古紙原料としてリサイクル業者に買い取

    ohnosakiko
    ohnosakiko 2009/09/22
    印税の支払いが終わってないのに版元倒産で廃棄寸前になった自著本を定価の一割で倉庫から数百冊買い取ったことがある。自分で学生などに売りさばいた(まだ余ってるけど!誰か買って!w)