Tweet こんにちは、科学コミュニケーターの久田です。 前回の「ガメラ編」に引き続き、今回も生物多様性のお話です。 今回のテーマは「遺伝資源」。 品種改良や新薬開発では、いろいろな動植物の特徴が利用されます。それは言い換えれば、その生物固有の遺伝子を利用するということ。今、遺伝子は資源として注目されているのです。 最近でこそ、クローン技術や遺伝子組み換え作物などで「遺伝子」という言葉はよく知られるようになりましたが、日本が誇る特撮映画「ゴジラ」では、20年以上も前にこのテーマが取り上げられていました。 今回ご紹介するのは『ゴジラVSビオランテ』(1989年)。この映画の冒頭を観れば、現代の遺伝資源をめぐる問題が見えてきます。 私物の映画パンフレット (以下、映画のストーリーについて触れています。) 『ゴジラVSビオランテ』のあらすじ 前作『ゴジラ』(1984年)でゴジラに襲われた直後の東
1. 日時:平成24年9月20日(木) 10:00-12:00 2. 場所:食品安全委員会事務局 会議室 (東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル22階) 3. 主催:食品安全委員会 4.議事 (1)開会 司会 篠原 隆 (食品安全委員会事務局 リスクコミュニケーション官) (2)開会挨拶 熊谷 進 (食品安全委員会 委員長) (3)事務局からの説明 「意見交換会の進め方、評価経緯について」 篠原 隆 (4)講演 「牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しに係る食品健康影響評価案の概要」 酒井 健夫 (食品安全委員会 プリオン専門調査会 座長) (5)質疑応答・意見交換 進行 篠原 隆 対応 酒井 健夫 山本 茂貴 (食品安全委員会 プリオン専門調査会 専門委員) (6)閉会
Thank you for being patient. We are doing some work on the site and will be back shortly.
消費者庁が今年度中に作成予定の「食品表示一元化法案」をめぐって、主婦連合会や日本消費者連盟、JA全中、JA全農など14団体は25日、都内で「欠陥表示を許すな!~食品表示一元化にモノ申す~」緊急合同記者会見を行いました。 法案の前提となる消費者庁の「一元化検討会」報告書(8月公表)は、消費者・生産者団体の意見やパブリックコメントを反映することなく、原料原産地表示の義務化品目の拡大や、食品添加物や遺伝子組み換え食品の表示の見直しなどを先送りにしました。 各団体は、記者会見で「国際的にも貧しい表示なのに削減の動きさえある」「監視体制が抜けている」「加工食品の表示は抜け穴だらけだ」と発言しました。 最後に「消費者目線からの食品表示制度の実現を」求めるアピールを発表し、消費者庁に提出しました。また、「食品表示を考える市民ネットワーク」は阿南久消費者庁長官との意見交換も予定しています。
日本生活協同組合連合会に対する勧告等について 平成24年9月25日 公正取引委員会 公正取引委員会は,日本生活協同組合連合会(以下「日本生協連」という。 ) に対し調査を行ってきたところ,下請代金支払遅延等防止法(以下「下請法」 という。 )第4条第1項第3号(下請代金の減額の禁止) ,同項第4号(返品の 禁止)及び同条第2項第3号(不当な経済上の利益の提供要請の禁止)の規定 に違反する事実が認められたので,本日,下請法第7条第2項及び同条第3項 の規定に基づき,日本生協連に対し勧告を行った。 また,下請法第4条第1項第2号(下請代金の支払遅延の禁止)の規定に違 反する事実が認められたので,本日,後記3のとおり,日本生協連に対し指導 を行った。 1 関係人の概要 名 代 表 称 者 日本生活協同組合連合会 東京都渋谷区渋谷三丁目29番8号 代表理事 矢野 和博 会員たる消費生活協同組合等
● ● ● ● 増加 増加 増加 増加する する する するアニサキス アニサキス アニサキス アニサキス・ ・ ・ ・寄生虫 寄生虫 寄生虫 寄生虫の の の の食中毒 食中毒 食中毒 食中毒 東京都内では 2010 年に 6 件、2012 年には 10 件のア ニサキスによる食中毒が発生しています。 アニサキス食中毒 は全国の食中毒統計では、原因物質「その他」に含まれるの で正確な統計はありません。 東京都では寄生虫と表記してあ りますが、最新のものでは、アニサキスとして分類していま す。都の統計で、2009 年までは年間 1,2 件でしたが、 2010 年から急激に増加しています。 *2011 年よりヒラメの寄生虫、 クドア・セプテンプンク タータが計上されて、2 件 13 人となっています。 ● ● ● ● 今年 今年 今年 今年は は は は異常発生 異常発生 異常発生 異常発生
1 アニサキスとは アニサキスは寄生虫の仲間で、クジラに代表される海洋ほ乳類のお腹の中で成虫になり産卵します。クジラのフンと共に海水中に排出されたアニサキスの卵は、やがてオキアミと呼ばれるプランクトンに食べられます。そして、アニサキスは幼虫(第3期)に成長します(図1)。アニサキスの幼虫が寄生したオキアミを補食した魚では、アニサキスは成虫になれず、おもに内臓部分にとどまり、終宿主(成虫になれる宿主)であるクジラやイルカなどに捕食されるのを待っています(図2)。 アニサキスの多くは魚介類の内臓部分に寄生していますが、一部のアニサキスは魚介類の筋肉部(刺身の部分)へも移行します。このアニサキスの幼虫が寄生した魚介類を、生または生に近い状態でヒトが食べると、アニサキスが主にお腹の中で胃や腸に突き刺さることがあり、アニサキス症と呼ばれる激しい腹痛(食中毒症状)を起こします。 2 アニサキス症につい
札幌市の食品会社が製造した白菜の浅漬けが原因の病原性大腸菌O157による集団食中毒を受け、北海道内の漬物業者が再発防止に取り組むため、組合を設立しました。 道内には漬物業者の団体として「北海道漬物協同組合」がありましたが、活動資金の不足などで平成18年に解散していました。 札幌市の食品会社「岩井食品」が製造した白菜の浅漬けが原因のO157による集団食中毒では、およそ170人に感染が広がり7人が死亡しました。 これを受けて北海道内の漬物業者22社が参加して「北海道漬物類組合」を新たに設け、25日、札幌市で設立総会を開きました。 総会では食中毒の再発を防ぐために11月に野菜の洗浄や殺菌についての実技講習会を開き、業者の意識改革を図っていくことや、消費者にこうした取り組みや安全性を伝え、信頼回復を図ることなどを確認しました。 道内では漬物業者の団体として「北海道漬物協同組合」がありましたが、活動
日本生活協同組合連合会が、下請け業者およそ520社に支払う代金を不当に減らすなど、合わせて39億円に上る違反行為を行ったとして、公正取引委員会は下請法に基づき、再発防止策を講じるよう勧告と指導を行いました。 下請法違反の額としては、過去最高だということです。 勧告と指導を受けたのは、全国のおよそ360の生協が加入する東京・渋谷区の日本生活協同組合連合会です。 公正取引委員会によりますと、日本生協連はことし6月までの1年10か月の間に、「コープ商品」と呼ばれる独自のブランドの食品や日用品の製造を委託していた下請け業者、およそ520社に対し、商品の値引き分を肩代わりさせるなどの方法でおよそ26億円を不当に支払っていなかったほか、支払いの遅れによる利息分が13億2000万円余りに上ったということです。 公正取引委員会は、合わせて39億円に上る悪質な違反行為があったとして、下請法に基づき再発防止策
平成24年9月24日 【照会先】 医薬食品局食品安全部 監視安全課輸入食品安全対策室 室長: 道野(内線2495) 担当: 近藤、竹内(内線2474、4242) (電話代表) 03(5253)1111 (電話直通) 03(3595)2337 基準審査課新開発食品保健対策室 室長: 温泉川(内線2456) 担当: 木阪、小林(内線2479、4272) (電話代表) 03(5253)1111 (電話直通) 03(3595)2327 ○ 本日、食品衛生法に基づく安全性審査を経ていなかった遺伝子組換え微生物を利用した添加物「L-フェニルアラニン」について、食品安全委員会で安全性が確認されたことから、この添加物とこの添加物を使用して製造された食品の輸入、販売等の自粛を解除したことをお知らせします。 1 経緯 ○ 「組換えDNA技術応用食品及び添加物の安全性審査の手続」(平成12年厚生省告示第233号
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く