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2010年1月30日のブックマーク (6件)

  • いい規制、悪い規制 : 金融日記

    世界の投資銀行は、2008年の金融危機からV字回復して再び復活してきました。 しかし公的資金の注入、つまり納税者から(返される見込みのない)お金を借りることによって救われた金融機関もあり、世界的に金融業界に対する批判が高まっています。 (結果的には公的資金はたっぷり利子をつけて返済されたので、国民の直接的な負担はなかったし、むしろ投入された税金はそれ以上になって戻ってきたわけですが) 大きなリスクを取れば大きな利益を得ることもあれば、大きな損失をだしてしまうこともあります。 これが市場のルールであり、その点で大きなリスクを取ってうまくいかなかった時に税金で救済されたというのは、モラルハザードであり、そのことが非難されるのは当然のことです。 なぜ税金で金融機関を救済しなければいけなかったというと、金融システムという世界の人々の経済活動に極めて重要な公共財の崩壊をい止めるためには、多少のモラ

    いい規制、悪い規制 : 金融日記
  • iPad, AppStore, iBooks そんなことより凄いこと - When it’s ready.

    iPad発表になりましたねぇ、去年までは毎回暗ーい部屋の中でマルチモニター使いこなし、Ustやらチャットやら平行してワクテカしながら朝まで見てました。今回は、iPhoneデブチームやらApple好きやら大勢の方と一緒に濃密な時間を過ごしながらAppleの発表をみるという幸福な状態で発表を聞きました。その会場をUstして2500人を超える方が見てくれていてとても良い体験でした。 今回はiPadが、主たる発表だったのですが、個人的な感想としては、iPadが凄いとか革命的とかそんな風には思えません。単なるデカイiPhoneでしょ?見たいな感じ。出来なかったことが出来るようになるわけでもないし、現在の不満が一気に解消されるとも思えないというのがその理由。大きなものを小さくするとか、3回が0回になるとか、デクリ方向は革命になり安いと思うけど、インクリ方向で革命になるのはあんまり思いつかない。でかくな

    iPad, AppStore, iBooks そんなことより凄いこと - When it’s ready.
    ocs
    ocs 2010/01/30
  • AGPLのライセンス互換性の問題について - 解決策はRoR

    Webの世界にもGPLと同様の自由や相互運用性をもたらす小粋なAGPLであるが、運用に際しては注意点がある。それは、ライセンスの互換性である。結論から言うと、AGPLはGPLv2と互換性がない。GPLv2を利用したソフトウェアを改変またはリンクして、AGPLとしてリリースすることは出来ない。それが最大の問題である。GPLv3では一部互換で、GPLv3のソフトウェアを改変してAGPLとしてリリースすることは出来ないが、GPLv3のコードをリンクしたソフトウェアをAGPLv3としてリリースすることが可能である。 なーんだ、じゃあGPLv3のソフトウェアを使えばいいのね?と思うかも知れないが、そうは問屋が卸さない。そもそもの問題点として、GPLv2とGPLv3の互換性がないという問題がある。GPLv3には、ソフトウェア特許に対する保護の強化(つまり、GPLv3ソフトウェア開発元の人が、その利用者

    AGPLのライセンス互換性の問題について - 解決策はRoR
    ocs
    ocs 2010/01/30
  • [ruby-list:34616] Re: スクリプティング言語における GPL

    Subject: [ruby-list:34616] Re: スクリプティング言語における GPL From: Taku Nakajima <tnakajima@ a - k . > Date: Sun, 24 Mar 2002 00:22:09 +0900 References: 34534 In-reply-to: 34534 中島@ブレーンです。 コメントをくださったみなさん、ありがとうございます。ほぼ答えが出たよう なので、一応まとめてみます。誤解や不足があったら指摘してください。 > (1) GPLのソースをrequireするプログラムは必ずGPLになる → No GPLの理念やRMSの目的から言えば望ましいことではありませんが、インタープ リタ言語のソースでは、ライブラリをGPLでライセンスしてもライブラリを使 う側のプログラムのライセンスについて条件をつけることはできません。

    ocs
    ocs 2010/01/30
  • 早速MySQLメインサイトからダウンロードページへのリンクがなくなった - sakaikの日々雑感~(T)編

    MySQLのダウンロードページは http://dev.mysql.com/ というサブドメインの下にあります。もちろんこのページにはメインサイト http://www.mysql.com/ からリンクが張ってあります。というか、ありました。 どうやらこのリンクが外されたようです。mysql.com のトップページには MySQL Enterprise などの製品やトレーニング、イベントの情報だけが(そこは今まで通り)掲載されています。 ダウンロードページやドキュメントが存在している http://dev.mysql.com/ のURL自体に変更はなく、このURLを直接叩けば閲覧やダウンロードができますので、「ダウンロードできなくなった!」と焦っている方は(今焦ってなくても将来焦る方も)このURLを覚えておくと良いかと思います。 (自分で覚えなくても、ブラウザさんに覚えてもらえばいいですね

    早速MySQLメインサイトからダウンロードページへのリンクがなくなった - sakaikの日々雑感~(T)編
    ocs
    ocs 2010/01/30
    アドレスバーに dev.mysql.com って打ち込む派なので、これは気づかなかったな。
  • 「数学を生み出す魔法のるつぼ」を読んだ - 西尾泰和のはてなダイアリー

    頂いた数学を生み出す魔法のるつぼ —実験数学への招待を読んだ。これは面白い。まず実験数学ってなんなのかピンと来ないけど、たとえばガウスが素数の分布密度を調べてlogの逆数になることを発見したのが1792年の話。それから100年以上たってその近似式が正しいという証明がなされた。他にも数式はブログばえしないので省略するけども簡単な漸化式の収束する値と、とある積分の値が一致することを発見して、その理由を説明できなかったけども、19世紀になってから楕円モジュラー関数の理論につながっていっただとか。こういうのが実験数学だそうな。 リーマンが1859年にリーマン予想を発表した際、なぜその予想をしたかは論文に書かれていなかったのだけども、ゲッチンゲン大学に寄贈されたリーマンの使った計算用紙からは数値計算をして見つけ出したことが読み取れるとか。 僕Pythonを使い始めた頃に、上限のない整数があること

    「数学を生み出す魔法のるつぼ」を読んだ - 西尾泰和のはてなダイアリー
    ocs
    ocs 2010/01/30
    そうそう。数学とりわけ数論分野って割と実験数学からの貢献が大きいですよね。予想も実験から来るわけで。