
「コンテンツ」は、具体的な形をとり、流通して初めてコンテンツとなる社会的、関係的な概念であって、これで商売をするためには、「中身」よりもよくよく形態や機能を考えないわけにはいかない。価格についても、権利についてもそうだ。そこで具体的なプロセスと機能の面から、流通するための条件を考えたいわけだが、漠然とした言葉だけに、これまで不用意に扱われ、あまりに多くの錯覚、倒錯を生み出してきた。まずこれを脱神秘化しておきたいと思う。 コンテンツは裸の王様である コンテンツは「中身」を意味する。では外身とは何か。中と外は何で区別されるか。E-Bookに付いているスタイル指定はどちらだろう。コンテンツのアイデンティティはどうやって識別…。などくどくど言うと嫌われるのだが、こうしたことは、コンテンツを管理したり流通させたりする上では、最初に考えておくべきことだ。でないと棚の配置も考えずに図書館をつくろうとする
電子図書館実証実験のご紹介 札幌市中央図書館では、今後の電子書籍の貸出を想定して、電子書籍を提供するメリットや課題の検証を行うため、電子図書館実証実験を行っています。 iPad・iPhoneモニター募集について お手持ちのiPad・iPhoneから、電子図書館サービス(電子書籍の貸出など)を実際に利用していただき、調査に協力していただける方を募集します。 3週間程度、電子図書館サービスを利用していただき、その後、アンケート(必須)やメール、電話による聞き取り(一部)など、調査に協力していただきます。ぜひ、ふるってご応募ください。 実験期間 平成24年2月2日(木曜日) ~ 2月22日(水曜日) 期間中、電子図書館サービスを利用していただきます。その後、1週間、アンケート等の調査に協力いただきます。 募集概要 募集人員 50名(応募多数の場合は抽選となります) 応募条件 札幌市に在住また
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