タグ

2015年3月16日のブックマーク (7件)

  • 数か月越しにかぐや姫の物語のストーリーの感想。 - 玖足手帖-アニメブログ-

    マーニーを見て思い出したので、この勢いで吐き出してしまおう。 ちなみに、今まで黙ってたけど、かぐや姫の物語な、表現としては最高に評価しているけど、物語としてはインテリ左翼のダメな部分が出過ぎていて大っ嫌いです。 昔の人の暮らしを丁寧に書くというのは良い。原作通りに話を丁寧に進めたのは良い。しかし、致命的にダメな部分がある。 なんだよ、あの御門の露骨に差別的な顔。あの不自然に長い顎。 色んな人がいて、キャラクターの顔を声優を戯画化したものに似せて書いているのだが、御門だけ、中の人よりも数倍顔が長く、気持ち悪い成金趣味のキンキラ金の権力者としてわざとらしく書いてある。当に、インテリ左翼が帝王に対して抱く理屈が先走って、キャラクターを歪めている かぐや姫がいろんな愛情や人間に絶望して「地上には当のものは無い」と、アニメーション表現そのものにもメタ的な絶望を突き付ける話なんだが、そうして彼女を

    数か月越しにかぐや姫の物語のストーリーの感想。 - 玖足手帖-アニメブログ-
    nuryouguda
    nuryouguda 2015/03/16
    愛に対してシニカルに成るほど平安時代の人は生きることに倦んでいなかったと思いたい
  • はるしにゃんの幾原邦彦論 Vol.2 ウテナと革命の精神分析にゃん

    私、はるしにゃんによる幾原邦彦を論じる原稿の連載第2回目では、『少女革命ウテナ』を取り上げる。 幾原邦彦が原案・監督をつとめた最初の作品でもある『ウテナ』は、1997年に放送され、いまなおカルト的な人気を誇り、アニメ史的にも重要な位置付けとされている。 ここでは、友情と恋愛をモチーフに「永遠の不可能性」を扱った『ウテナ』において、どのように革命が成就されたのか、その物語構造から2回にわけてひも解いていく。 連載記事 Vol.1 少女的理想と現実の狭間にゃん 永遠を欲望することで駆動する物語 『ウテナ』は、王子様に(なりたいと)憧れる女性の主人公が、ヒロインを賭けて、ある閉鎖的な学園で繰り広げられる決闘ゲームに身を投じる様を描いている。 ひと言で言えば、主人公・天上ウテナとヒロイン・姫宮アンシーの「友情」を巡る関係性、桐生冬芽や西園寺莢一といった「決闘者=デュエリスト」たちとウテナの戦い、そ

    はるしにゃんの幾原邦彦論 Vol.2 ウテナと革命の精神分析にゃん
    nuryouguda
    nuryouguda 2015/03/16
    デミアンの卵だけでなくラストにも言及しているのが良い
  • キュトス03エトラメルトラン - 小島アジコの落書き置き場

    nuryouguda
    nuryouguda 2015/03/16
    アリュージョニストって序章しか読んでないけど、かぐや姫の物語なんですか???
  • 『かぐや姫の物語』〜たけのこの「ふるさと」 : 藤津亮太の「只今徐行運転中」

    2015年03月13日13:12 カテゴリ 『かぐや姫の物語』〜たけのこの「ふるさと」 『ユリイカ 2013年12月号 特集=高畑勲「かぐや姫の物語」の世界』に寄稿した「たけのこの「ふるさと」」という原稿です。〆切りの都合で試写で1回見ただけのわりには、しっかり読めている(後で映画を見直しても、あまり考えに違いがない)原稿だと思います。日の『かぐや姫の物語』のおともにどうぞ。 たけのこの「ふるさと」 高畑勲監督は『かぐや姫の物語』の前に一度、かぐや姫を画面に登場させている。 前作『ホーホケキョとなりの山田くん』での1シーンだ。 『となりの山田くん』はアヴァンタイトルでキャラクターの紹介を済ませると早々に、父たかしと母まつ子の結婚式から始まる、通称“ボブスレー編”の開幕となる。 “ボブスレー編”は、いしいひさいちの原作に寄らず、ビジュアルのおもしろさを盛り込むことを主題にした一連のシーンの

    『かぐや姫の物語』〜たけのこの「ふるさと」 : 藤津亮太の「只今徐行運転中」
    nuryouguda
    nuryouguda 2015/03/16
    「子ども」で人生を肯定しているのだが、子供を作るための大人の恋はアニメは否定しているし、ミカドの恋も否定されているので、原作に比べ足りない
  • はてな村奇譚86 - orangestarの雑記

    ニンジャスレイヤー(3) ?ラスト・ガール・スタンディング(ニ)? 作者: 余湖裕輝,兌有・杉ライカ出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2014/11/10メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見るニンジャスレイヤー(2) ?ラスト・ガール・スタンディング(イチ)? 作者: 余湖裕輝,兌有・杉ライカ出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2014/05/10メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 台詞 そういえば六道の外に天狗道というのがあって、最近ははてな村にも天狗がでるそうですよ?/天狗?/ちょっとこれ読んでみてください///えー/ブギーポップレベルのラノベって今ないよね//ラノベ天狗!参上!/ さらばだ!/ラノベ天狗…サン…/ネットロアめいた存在です//ラノベ天狗の目的は 最近のラノベ語り

    はてな村奇譚86 - orangestarの雑記
    nuryouguda
    nuryouguda 2015/03/16
    ラノベ天狗さん、もっとしつこくリプをするイメージがあったので即退散するのはちょっとアッサリ目だった
  • 『かぐや姫の物語 感想その二 高畑勲監督は原作の良さを自己中心的に曲げたダメ映画 - 玖足手帖-アニメブログ-』へのコメント

    ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

    『かぐや姫の物語 感想その二 高畑勲監督は原作の良さを自己中心的に曲げたダメ映画 - 玖足手帖-アニメブログ-』へのコメント
    nuryouguda
    nuryouguda 2015/03/16
    常世にあらがうことができなくとも人の国を治めようとする心こそが高貴なのでは
  • かぐや姫の物語 感想その二 高畑勲監督は原作の良さを自己中心的に曲げたダメ映画 - 玖足手帖-アニメブログ-

    以前にも悪評を書いたのだが、今回テレビ放送を受けて、改めて批判するとともに、原作を読み直してみた。 ちなみに、今まで黙ってたけど、かぐや姫の物語な、表現としては最高に評価しているけど、物語としてはインテリ左翼のダメな部分が出過ぎていて大っ嫌いです。 なんだよ、あの御門の露骨に差別的な顔。あの不自然に長い顎。 色んな人がいて、キャラクターの顔を声優を戯画化したものに似せて書いているのだが、御門だけ、中の人よりも数倍顔が長く、気持ち悪い成金趣味のキンキラ金の権力者としてわざとらしく書いてある。当に、インテリ左翼が帝王に対して抱く理屈が先走って、キャラクターを歪めている 月に帰すための段取りとして、「御門を生理的に嫌う」って言うのを入れて、その説得力を「顔の気持ち悪さ」にしているのが、当にストーリーテリングとしてダメダメ。 数か月越しにかぐや姫の物語のストーリーの感想。 - 玖足手帖-アニメ

    かぐや姫の物語 感想その二 高畑勲監督は原作の良さを自己中心的に曲げたダメ映画 - 玖足手帖-アニメブログ-
    nuryouguda
    nuryouguda 2015/03/16
    原作での姫への罰は「人の恋と老いと死を知り愛別離苦」だと思った。アニメの姫は恋してない。原作では高貴さを「人心への責任」としている。しきたりや作り物だけのアニメの貴族皇族描写は表面的 #ジブリ