エンタメ見聞録2025/05-06 初夏の陽気を謳歌しながら読んだもの、見たもの。 本・漫画 自分の親に読んでほしかった本 統合失調症の一族 遺伝か環境か 新・壇蜜日記3 ありがたい日々 ブルーピリオド(17) 展示 富山市ガラス美術館 はじめての古美術鑑賞 写経と墨蹟@根津美術館 その他 黒部ダム…

デフレ脱却を妨げる社会構造(1/3) 8月11-12日付の日経1面に『デフレとの戦い-日銀とFRB』というコラムが掲載された。この機会に、日銀とその他中央銀行との違いにまずは言及してみたい。 ○日銀と米欧中銀の違い 米連銀と日銀の行動パターンは対照的である。日本の不良債権問題が1990年代初めから始まったにもかかわらず、日銀の量的緩和は2001年になってようやく始まった。連銀は、不良債権問題が悪化してまもなく量的緩和、住宅ローン担保証券等の多種資産購入などを実行した。 欧州中央銀行(ECB)と日銀の違いも大きい。もちろん、両者は物価安定を中心原則にしている。ただ、ECBの場合、ホームページ内の「金融政策」項目には物価動向の図があり、それを見れば、「2%以下であり2%近くにする」という物価安定目標になっているかどうかはすぐ分かる。2000年からリーマン・ショックまで、若干2%を超えていた
米空軍士官学校の生徒たちが23日から約1カ月間、山形県鶴岡市内にホームステイして、日本語研修を行う。国の重要無形民俗文化財・黒川能やしな織りの体験など、地元の人たちと交流し、江戸以前の文化や中山間地の暮らしを学ぶユニークなプログラムだ。 研修生は19〜23歳の男女12人。日本語レベルは中・上級という。同校日本語担当のグワハルト・ユミコ准教授が、国際交流のNPO法人スターティングプレース(千葉県船橋市、高橋徹代表)や旧知の伴和香子・元鶴岡市教育委員長と企画、準備を重ねた。 同校では4年前から、日本各地でホームステイして語学学校に通う研修をしている。今年も和歌山市と金沢市で従来方式の研修を行うが、鶴岡市だけは初の試みとして、地域に入って言語の背景にある文化や歴史を学ぶ。「地域社会の体験に参加し、奉仕活動など教室の壁を越えた研修にしたい」とユミコ准教授。 一行は23日に来日。温海地区にホー
当麻(たいま)寺(奈良県葛城市)の綴織(つづれおり)当麻曼荼羅(まんだら)(国宝)を納めた当麻曼荼羅厨子(同)から昭和33年に見つかりながら、寺内に収蔵されたままだった、男性の横顔が墨で落書きされた敷板が同市歴史博物館で初公開されることになり、12日、報道陣に公開された。 厨子が制作された平安時代初期のものとみられ、同館は「仕事仲間を描き封印したのでは」と推測。13〜16日に公開される。 厨子は高さ約5メートル、最大幅約6.9メートルで国内最大級。解体修理中、本体下の柱の敷板(長さ約40センチ、幅約10センチ)に男性2人の横顔が上下に落書きされているのが見つかった。今回、同館の担当者が展示資料を借りるため寺の収蔵庫を調べた際に確認し、公開することにした。 落書きの男性は帽子をかぶり、唇が厚いのが特徴で、生き生きとした表情。板が取り外された跡がないことなどから、厨子の制作者が落書きした可能性
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