2024年下半期のフィルム写真たち ふと気がつくと2024年も残り僅か。 そしてふと振り返るとこのブログに掲載する写真がGRIIIで撮ったものばかりになっていたのだけど、決してフィルムに飽きたということではなく、フィルムはフィルムで淡々と撮り続けているし、モノクロもカラーネガもいつも通り自宅で…
2007年05月24日 「肉食は本当に悪いのか(2)〜日本人は腸が長い?」 検索すると、「長年、菜食をしてきた日本人は、肉食中心の西洋人より腸が長い!」という話がたくさんでてきます。少しでも理性があれば、あり得ない話だと分かりそうなものですが(笑)。 まず、前提条件である「菜食中心の日本人」「肉直中心の西欧人」というところから間違っています。FAO (国連食糧農業機関)のデータ(Food Balance Sheets)で見ていきましょう。 2003年 総カロリー うち植物性 うち動物性 植物性割合 アメリカ 3953 2908 1045 73.6% 日本 2767 2199 568 79.5% カロリーはともかく、植物性の割合はさほど変わりませんね(笑)。 最近の日本は欧米化しているから? では、1980年のデータで。 19
前回のエントリーでは、論の流れ(っていうほどたいしたものはないんだけど)から外れるので書かなかったのだが、気になった箇所がもう少しある。 その一つが、全体主義について。 これに関してはまだ考えがまだまとまっていないのだが 考えを整理するために、考えている過程をメモ。 なので、前回にも増して「独り言」ふうです。 283pより。 ぼくは講演のなかでド・バウアーを挑発したいと思い、ハンナ・アーレントと、全体主義的思考についての彼女の定義について話した。ド・バウアーが彼女を好きではないことは分かっていた。彼女の定義によれば、全体主義的な思想家は、事実とは任意に作り出せるものであり、操作可能だと考えており、それゆえ事実を非常に軽視している。ぼくはこの定義がド・バウアーにも当てはまると考えていた。彼も事実を任意に解釈可能と見なしていないだろうか? ハンナ・アーレントの定義は彼を、気味が悪くなるような一
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