アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ国際空港で、着陸に失敗し炎上したエミレーツ航空機(2016年8月3日撮影)。(c)AFP/Gulf News Dubai/Ahmed Ramzan 【8月3日 AFP】(更新、写真追加)アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ国際空港(Dubai International Airport)で3日、乗客乗員300人が搭乗するエミレーツ航空(Emirates Airline)機が着陸に失敗、炎上し、当局によると消防士1人が死亡した。 事故を起こしたのは、インド・ティルバナンタプラム(Thiruvananthapuram)発ドバイ行きのEK521便。エミレーツ航空によると、乗客乗員は全員無事に避難した。 機体はボーイング(Boeing)777型機で、乗客は282人、乗員18人。うちインド国籍は226人、英国籍は24人、UAE国籍が11人だった。同航空によると13人が
