センサ&デバイスに関するオープンなエンジニアリングコミュニティとして、楽しくて新しいコンテンツの開発・発信を展開する「TMCN(Tokyo MotionControl Network)」がこの夏fabcrossとコラボし、「子ども×センサ」をテーマにした遊べるデバイス作りに挑んだ。 ゲームは買わずに自作する 自作することでモノづくりを学ぶ 安価にできる というコンセプトのもと、まず、TMCNのメンバーであるデザイニウムが作ったのが、かけっこのゲームだ。かけっこといえば、今もむかしも子どもをアツくする勝負の定番といえよう。そこにセンサのポテンシャルをプラスして、ゲーム性の高さを実現した。その詳細と開発の経緯を紹介しよう。