上空の寒気の影響で、関東地方はこれから急速に気温が下がり、25日朝の最低気温が東京の都心で氷点下4度と予想されるなど、この冬1番の厳しい冷え込みになる見込みです。気象庁は、東京23区に33年前の昭和60年以来となる低温注意報を発表するなど、路面の凍結による交通への影響や水道管の凍結などに十分注意するよう呼びかけています。 これから急速に冷え込み、25日朝の最低気温は、宇都宮市で氷点下9度、さいたま市で氷点下7度、前橋市で氷点下6度、東京の都心で氷点下4度、横浜市で氷点下3度など、各地でこの冬1番の冷え込みになると予想されています。 気象庁は、24日午後、東京23区など関東の広い範囲に低温注意報を発表しました。東京23区に低温注意報が出されたのは、33年前の昭和60年1月30日に現在の低温注意報にあたる「異常低温注意報」が出されて以来です。 一方、22日、東京の都心で4年ぶりに積雪が20セン